見直しについてのちょっとお得な話
生命保険を通信販売で契約して大丈夫なの?
このサイトでは、基本的には通信販売で生命保険に入ることをオススメしています。
生命保険は総支払額で考えると、高額な商品ですが、「生命保険を通販で申し込んでしまって大丈夫でしょうか?」と、心配する人も多いかもしれませんね。
ここでは、生命保険を通販で契約することの、良い点(メリット)と悪い点(デメリット)を確認してみましょう。
【良い点/メリット】
・営業マン・生保レディを介さずに申し込めるので、余計なしがらみがありません。
親戚や紹介で知り合った営業担当者を前にしたら、言いたいことも言えなかったり、遠慮してしまうと言う人も多いと思います。
通販だったら、直接会う必要がありませんし、必要なことはコールセンタに電話をして、電話に出た人に言えば良いだけです。
・たとえ1年以内に解約したくなっても、営業マンの成績のことを心配する必要がありません。
これは、結構多いみたいですね。「今、解約したら、契約したときの担当者に迷惑が掛かるから止められない」というのは良く聞く話です。
・通販だと、営業マンがいないために経営がシンプルで、支払い保険料の安く良い保険に入ることができます。
保険会社を経営する際には、いろいろな経費が掛かります。営業マンの歩合給・テレビコマーシャル・新宿西口の高層本社ビルなどです。これらの経費は、保険料を決定する際には重要な要素になります。専門的には、予定事業費率として保険料算出の際には計算されています。
・しつこい営業がありません。
通販の生命保険なら、せいぜいコールセンタから一度くらい電話が掛かってくるかも、と言う程度です。
【悪い点/デメリット】
・自分で必要な保険が分かっていない人だと、本当に必要な保険が抜けてしまっていたりする恐れがあります。
通信販売で生命保険に入ると言う人には、ある程度以上の保険の知識が要求されます。少なくとも、私のサイトをじっくり読んだという勉強熱心な人でしたら問題ありませんが(笑)、全く知識の無い人だと、いくらの保険に入ったら良いのかさっぱり分からないかもしれません。
・告知義務違反で契約してしまう人がいるかもしれません。
生命保険に契約する際には、過去の病歴や健康状態について、保険会社に正しく申告(告知)する必要があります。ところが、通販で保険に入る人の中には、少々問題のある人がいるそうです。
つまり、対面で契約すると断られてしまうような人が、ばれにくい(?)通販で保険に入ろうとする事例があるそうです。
という感じですが、いかがでしょうか。
では、結論です。
ある程度の知識がある人なら、通信販売で加入することをオススメします。
通信販売の生命保険のほうが、支払う保険料が安くて、シンプルな保険に入ることがありません。自分で必要な保険を選ぶので、営業マンとやり取りしたりする時間もかかりません。
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自分だけでは、どの生命保険に入ったら良いのか自身がない、と言う人は、FP(ファイナンシャルプランナー)に相談してみる事をオススメします。
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2006年08月05日 23:08