Tmさん ご丁寧な返信メールありがとうございます。 >ここ数年で給与も100万円単位で減り、会社での首切りをされる可能性を >ヒシヒシと感じている状態ですので更なる倹約生活をしています。 なるほど、結構厳しいと感じておられるから、貯金が多いのですね。 >差しつかえがなければ、質問させていただきたいのですが >掛け捨ての生命保険の払込期間は途中で解約をすることも考え >60歳位で払込が終了するような期間(私であれば20年)を >選択した方がよりのでしょうか。 >また、10年と短い期間で払込を済ませてしまった方がよいのでしょうか? この部分は何か勘違いされているような気がします。"掛け捨ての生命保険"とは、定期保険になります。定期保険は、10年とか20年のように年数を選んで入ります。 たとえば、10年の定期保険、という感じになります。 お子さんがいらっしゃらないとなると、何年間の定期保険に入るかを、まず考える必要があります。通常ですと、お子さんが成人になるまで、大学卒業するまで、独立するまで、の年齢で考えます。 Tmさんの場合には、お子さんがいらっしゃらないとのこと。でも、二人の収入のバランスや、リタイヤする年齢についてのお考えがあり、それによって保険を必要とする年数が決まってくると思います。 この年数の間、毎年(又は毎月)保険料を払い続けることになります。そのため、保険期間よりも短い期間で払い込みを済ませる、ということは(通常は)しません。早く支払いを済ませても、定期保険のメリットが少なくなりますし。 『保険の支払いは月払い・年払い・一括払いのどれがお得?』 思いついたことをつらつらと書きました。何か参考になるところがあればうれしいです。 Tmさんご夫妻が良い保険に入れることを願っています。 taku |
Tmさん 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 すごい遅くなってしまい、今さら、という感じかもしれませんが、ご参考になればと思い、返信させて頂きます。 >世帯年収:900万位 >貯金:3500万位 世帯年収と比較しますと、4倍ですか。それは多いですね。 確かにこれだけ多ければ、もう定期保険に入る必要性はほとんどない、と思います。 お子さんもいらっしゃらない、とのこと。 Tmさんに万が一のことがあった場合に奥様の生活をまず心配する必要がありますが、貯蓄額を見る限りでは贅沢な生活習慣が身に付いている、ということはないように見受けられます。ご自宅があればさらに完璧になるでしょうけど、奥様も働いていらっしゃるとのことですので家賃程度なら問題ない、でしょう。 となると、あとは心理的な部分だけ、になります。 >なかなか妻に生命保険に入らないとも言いづらいです。(^^; まさに、これです! お二人が不安に感じるのであれば、入ったほうが良いかと思います。1000〜2000万円程度の定期保険に入るなら毎月(実際には、年払いで毎年、でしょうか)の支払いもたいしたことがない金額になる、でしょう。 安心料として、割り切って安いタイプに入る、というのは如何でしょうか。 自宅を購入した際にローンを組むと、団体信用生命保険に入りますが、その際には、生命保険を止める、ということで良いかと思います。 一つの考え方として、ご参考にして頂けますと幸いです。 Tmさんとご家族が良い保険に入られることを願っております。 taku |
Hrさま 再度のメール有難うございます! 今更ながらのメールで大変恐縮です。 >具体的に医療保険に入っておらず入院した両親や知人の事例からも、 >国民健康保険でそれほどの出費でなかったことも確認しました。 そうでしたか。 結構かかった例も実際にはあるようで、保険会社が嘘を言っているわけではないのですが、少数の例を大げさに伝えている、というのが本当のところのようです。 >別に火災保険と地震保険の検討をしますが、なにか参考になる >WEB資料をご存知でしたらお教えください。 火災保険や地震保険はあまり詳しくないので、判る範囲でお答えします。まず、建物の種類や構造(木造か、準耐火建築か、RCか)などによって、保険料は大きく違います。ですが、同じ種類や構造の建物なら、保険会社による違いはそれほど大きくありません。つまり、保険会社による違いが少なく、ほぼ横並びの保険料となっています。と言いつつも、35年間の支払いとなると、数万円の違いになってきます。 たとえば、RC造だとA損保が安いけど、木造だとB損保が安い、とか。 ですので、建物が既にあるのでしたら、少しでも安くするために、その条件で見積もりをとって比較するのが良いかと思います。ただし、地震保険はどこの保険会社でも保険料は変わりません。 「乗り合い」と言われる、複数保険会社を扱っている代理店に相談してみては如何でしょうか。 いろいろとアドバイスを引き出すためにも対面のところが良いような気がします。 ただ、保険会社による違いが大きくないなら、あえて(1社専業の)ベテランの代理店にお願いして、その代理店さんに最適な保険を選んでもらう、という方法もありかもしれません。 もし、銀行からお金を借りているなら、銀行などで申し込むと団体扱いで1割程度安くなります。今回の事例では、新規にローンを組むわけではないので、扱ってくれないかもしれませんが、一応お知らせしておきます。 以上、もしご参考になれば幸いです。 taku |
taku様 何度もアドバイスを頂きましてありがとうございました。 多くの方々から様々な問い合わせを受けられて大変なことと思いますが、皆さんの不安を解消してあげてください。 今まで聞き流していましたが、テレビには保険のコマーシャルが多いと痛感しました。 Hr |
Hrさま 再度のメール有難うございます! >退職後であること、家、預貯金など私の状況は >ご推察頂いた通りです。 そうでしたか。勝手な推測ではありましたが当たっていたとのこと。 >尚、健康保険がきかない先進医療ですが、これもこの治療をする >確率が極めて低いと割り切ればいいでしょうか? どこで割り切るのか、ということになるかと思います。「先進医療だけ」しか対応していない保険は存在していないはず、です。いずれにせよ、わずかな確率のために、お金を使うことになります。そして、受け取れる金額はどのくらいでしょうか。 実際に先進医療を使って、治療して助かった、と言う方がどのくらいいるのか、それはどのくらいの負担(金額)になるのか? 私だったら、完全に割り切れますが、もしHrさんがお考えの上割り切れないと言うことでしたら、保険に入ったほうが良いということになります。(すっきりしない説明で恐縮です) >事実、私は55歳のとき会社の団体保険と共済会保険の両方に >支払続けていた入院保障を一つ解約しましたが、翌年1週間ほど >入院したことがありました。 そうでしたか。それは大変でしたね。 やっぱりそういうことってあるんですよね。 ただ、人事のようで恐縮ですが、一週間の入院だったら実質的な負担はそれほど多くない、ですよね。(あえて保険に入るほどの必要性はないレベル) と言う感じになりますが、Hrさんのご参考になりますと幸いです。 taku |
Hrさま 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 ご相談内容を拝見しました。なるほど、奥様と二人暮しで、お子様はいない。生命保険には入っていない、とのこと。 文面から判断すると、定年くらいまでサラリーマンとしてきっちりと働いていたが、今はリタイヤされている、ようですね。 勝手な想像ですが、年代から考えますと、既に返済の終わった自宅をお持ちで、預貯金も比較的余裕がある、ような気がします。如何でしょうか。 お子さんがいないHrさんの年代のご夫婦ですと金銭的に余裕があるのが一般的ですから。 さて、本題の医療保険について、です。いろいろな考え方がありますが、まだ医療保険必要であるとお考えでしょうか。 年齢が上がればあがるほど、病気になる可能性が高まりますので保険の仕組み上、保険会社はリスクを考慮して保険料が高くなります。 年を取ればとるほど、病気になりやすくなり、保険のお世話になる機会も増えます。が、一方で、そのリスクをヘッジするために保険会社は保険料を高くしています。 つまり 受け取り保険金 < 支払い保険料 となるように、保険会社は設定しているだけ、です。 >医療保険の入院、手術時の給付額は、保険料の投資に >合わないような気がします。 もちろん、そのとおり、になります。保険会社とはそういうものです。 病気になった時に、預貯金が少ない人なら医療保険は必要かもしれません。でも、Hrさんはこの程度のお金には困っていない、と言う気がします。 こちらのページはご覧になっていますでしょうか。 『医療保険不要論』 75歳を過ぎたら、もう保険は良いでしょう。医療保険は、保険料が高い割りに、受け取れる金額は少なく、入る気にならない、はずです。 医療保険に入ることができる前に入っておく、という考えもあります。例えば、65歳前に入るとか。 全労災には、65歳や75歳まで入れる終身医療保険があります。 http://www.zenrosai.coop/kyousai/niryou/plan/index.php でも、10年間に支払う保険料とか考えたら、割に合わないと思う人が多いはず、です。 そうは言いつつ、今月保険を解約して、来年に体調を崩して入院なんてこともあるかもしれません。。。こればかりは判りませんから。 でも、現金で200万円くらいプールしておく、ほうが現実的だと思います。いかがでしょうか。 ご参考になれば幸いです。 taku |
Jaさん 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。再度のメール有難うございます。 ご満足いただけて、方向性が定まったようで良かったです。 >私の周りには保険については保険会社の人に聞いても、本を読んでもいまいち >よくわからないという若い人が結構いるので、takuさんのHPを紹介しました。 ありがとうございます! そういう声を頂くのが私にとって、一番励みになります。 確かに保険は分かり難いですからね。。。 私のWebサイトを見て、少しでも「気がつく人」が増えることを願っています。 taku |
Jaさん 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 詳細なメールありがとうございます。ライフプランに応じて、順調に保険の見直しと整理が進んでいるようで良かったですね。 >・独身 >・家族なし(親族との交流はほとんどありません) >・預貯金:約3,000万円 預貯金が十分にあって、養う家族がいない、のであればJaさんご認識のとおり、生命保険の必要性は全くないです。このデータだけを見ますと、保険について悩む必要は全くないです。 一方で、いろいろな話を聞きますと、がん家系の人はガン保険に入ったほうが良い、という考えもあります。ですが >FPの方がいうには、銀行に預けるのと同じような感 >じで契約しておけば、3大疾病の宣告を受けた時,死亡 >した時,高度障害状態になった時に500万円を受取れる >というのですが、どうなんでしょう。 この部分は、正直よく判りません。 「3大疾病の宣告を受けた時」に500万円貰える、というのはどうなんでしょうか。契約の最初に「保険料は一括で500万円払込む)」訳ですから自分のお金が戻ってくるだけ、です。 また、死亡時にもらっても意味がない、ですよね(汗)。 気が変わって契約後1年経ってから解約となると、100パーセントは戻ってこないですよね。だったら、最初から手元に500万円の現金を置いておいたほうが良いような気がします。 一度、保険会社に500万円を入金してしまいますと(表現が不適切かもしれませんが)取り戻すのは大変です。現金の500万円にはない、手間がかかります。 そもそも、私(taku)がこの商品のことを理解していないからかもしれません。が、この商品のどこにJaさんが惹かれているのか判りません。。。 ご担当のFPさんは、Jaさんが ・預貯金を十分に持っている ・生命保険が不要なことを認識されている ・ガンについてだけは心配している ということをヒヤリングし、この条件を満たす「高額な一括払いが必要なガン保険」を提案されているだけのような気がします。 少ない金額で大きなの保障を得る、という保険の基本を考えますと、高額ない一括払いというはメリットが薄いという言い方もできます。(貯蓄目的なら話は違いますが) 一つの意見として、ご参考にして頂けますと幸いです。 >(先程再送信しましたが一部文字化けしているようで >したので、修正して再々送信します。本当にすいません) Jaさんから見た表示がおかしかったでしょうか?こちらには問題なく、同じ内容のメールが3通届いておりました。環境によってフォームがうまく動かないのかもしれません。 taku |
MKさま 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 まず最初に、ご主人の必要保障額を考えてみて、それを現時点で満たしているかどうか、が大事です。保険料を下げることは重要ですが必要な保険にしっかりと入ることも考えるべきですので。 ご質問の趣旨は、予定利率の高めのお宝保険をどうするかということですよね。 >保険料を下げたいと思い,払い済みにしようと思った >のですが,予定利率4%なので,そのまま保険料を払 >い続けるほうがいいかどうかと思い始めました。 どちらの保険も払い済みにする、というのはどうでしょうか? 手続き上、可能かどうか確認する必要がありますがもし、手続き上可能であれば、毎月の保険料をゼロにしつつ既に払い込んだ保険料については、予定利率4パーセントで運用されることになりますので、お得です。 どちらの保険を払い済みにすべきか、どちらを継続すべきかについては、ご主人の必要保障額が不明ですし、その他に入っている保険が不明なので、判断ができません。。。 おそらく、これは推測ですけど以前に入った保険は予定利率は高いですが、特約が沢山ついていてややこしい(ひと目では理解しにくい)保険ではありませんか? これらの保険は解約or払い済みにしてしまい、新しく必要保障額を満たす額の定期保険に入る、ということを検討されてはいかがでしょうか。それが結局一番良いことが多いようです。 すっきりしない回答で恐縮ですがご参考になれば幸いです。 MKさんとご家族が良い保険に入られることを願っております。 taku |
stさん 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 いまさらながらの返信になってしまい恐縮です。お役に立てるかどうか分かりませんが、思いつくことを書いてみます。 (1). 保険をどうするか? 小さいお子さんが二人いて、貯金ゼロという状態はかなり危機的だと私は思います。(ゼロというのが本当に0円なのか、自宅があるのか、頼ることのできる実家があるのか、によって変わってきます) そもそも、保険のために、年間20万円支払うのはもったいないと思います。私がサイト内で提唱していますとおり(お子さんが二人とのことですから)2000万円か2500万円程度のシンプルな定期保険に15年か20年で入るというのはいかがでしょうか。それなら年間数万円ですむはずです。 下のお子さんが(最低でも)18歳になるまでは保険の必要性が高いです。ですから、当分は保険に入ったほうが良いと思います。掛け捨ての安いもの、たとえばこちらの『管理人takuが入っている生命保険』で紹介しているような保険でしたら、2000万円を15年間加入しても、年間5.5万円程度です。今、支払っている保険料より、年間で14万円の節約になります。選択肢の一つとして検討されてはいかがでしょうか。 (2). 貯蓄額をどうするか? これは余計なお世話と言う話になるかもしれません。 私の個人的な意見ですが、今は保険よりも貯金に集中するステージだと思います。いつ使うか判らない保険よりも、目の前の貯蓄を積み上げたほうが良いと思います。 貯金ゼロだと、引越しすることもできませんし何かの事情があっても仕事を辞めることもできません。 ただ前述のとおり、stさんの置かれている状況によって心配度・深刻度は異なります。 >(ゼロというのが本当に0円なのか、自宅があるのか、頼ることの >できる実家があるのか、によって変わってきます) もし、(ローンの有無はともかく)自宅があり、近くに頼ることのできる実家があるなら、貯蓄額が少なくてもOKかもしれません。 まずは、年収分くらいの貯金があると安心できる、と思います。 ご参考になれば幸いです。 taku |
Haさま 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 いまさらながらの返信になってしまい恐縮です。お役に立てるかどうか分かりませんが、思いつくことを書いてみます。 まず最初に、お断りしなければなりません。私は、生命保険の販売をやっている代理店ではありませんので商品名をお聞きしても、ぱっと内容が思い浮かびません。。。 私(taku)に判る範囲で、ということでご了承ください。 保険、全て毎月払いではなく、年払いにされているのでしょうか?これは素晴らしいですね。良く勉強されていると思います。 ざっと計算しますと、年間22万円強を生命保険に費やしているということになりますね。これはちょっと多いと思います。ちなみに、この4つの保険は全てご主人の保険だと言う前提ですよね。(Haさん自身はパートタイムのお仕事とのことですから、保険の必要性は低いと思われますので) いろいろな特約がついていると、悩みやすくなりますがシンプルに考えたほうが良い、と思います。 ・死亡時にはいくらもらえるのか? ・入院時には日額いくらもらえるのか? 特約がついていると悩みますが、シンプルに考えたほうが良いと思います。 お子さんが3人いらっしゃり、働き盛りの年齢ですので死亡時の保障額は大きくなってしまいます。でも、単純な定期保険(たとえば、10年間で3000万円)ならそれほど、大きな金額にはなりません。 >死亡保障200万 60歳払い済み 終身保障 >お葬式代又は老後の足しにしたいです。 老後に、とのことですが、それなら貯金で200万円あったほうが良いと思います。加入時期により利率が異なりますが、終身保険の場合には、結局自分が支払ったお金が戻ってくるだけということになります(長生きした場合は、です)。 終身保険はそもそも積み立てのようなイメージですが、亡くならない限りは引き出せない貯蓄のようなもので、使い勝手が悪い、とも言えます。 >年金も先行き見えないし、介護保険の金額も大きいの >で60歳以降の支払い金額を出来るだけ小さくしたいで >す。 これは難しいです。そもそも60歳過ぎたら、保険の必要性はかなり少なくなります。お子さんも独立されて、持ち家のローンも終わっているケースが多いです。となると、保険に頼る必要がそもそも無いです。 ですから、お子さんが独立されたらスパッと保険を止める、という考え方は如何でしょうか? (繰り返しになりますが) ・子供が独立している ・持ち家がローンなしになっている ・数百万円程度なら、十分貯蓄がある という経済状態なら、そもそも保険なんて要らない、と思います。 "80歳払い込み年払い134755円"と書いてありますが、年金生活の人が、年間に13万円も保険に費やすなんて実際問題としてあり得ないと思います。(文脈を読み間違えていたら、すみません) たとえば、毎年22万円支払っている保険が8万円に圧縮できて、年間14万円浮いたら? Haさんが60歳になるまでの21年間で300万円近く貯蓄できます。使い勝手の悪い保険よりも、「キャッシュで手元に300万円ある」ほうが便利だと、思います。 こちらはお読みになっていますでしょうか。 『医療保険不要論』 以上、思いつくままに書いてみました。ご質問に直接答える形でなく恐縮ですが、なにか感じるものがありますと、うれしいです。 Haさんとご家族が良い保険に入られることを願っております。 taku |
TMさま 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 >○昨年夏に大腸ポリープ(良性)の手術(&1泊入院) >をし、現在は経過確認中。特に異常はありませんが、 >4・5年は新規の保険加入は難しいかも? 保険会社によってはOKでしょうけど一般的には厳しくなりますよね。良性だったとしても「過去5年以内に手術をしていますか?」という質問に対してはYesと答えるしかないですから。。。 となると、新規の保険加入を考えずに、今の保険のどれを残して、どれを解約するか、という視点で考えたほうが良い、と思います。 >○2012年初頭には結婚を考えており、ライフステージ >が変わる可能性が高いが、1に関連して保険変更の選 >択肢が狭まるのでは? ご結婚されるのですね。それはおめでとうございます。 極個人的なことで、かつ奥様になられる方の考え方しだいですけど、結婚されるなら早くお子さんのことを考えたほうが良いかと思います。 『結婚と子育てとお金の問題』 (気を悪くされたら申し訳ありません) 会社関係の保険が多いようですが、おそらく退職金がきちんと出て、労働組合があり、終身雇用の会社のような気がします。(当たっていますでしょうか) 縁起でもない話ですが、万が一のことがあった場合には、(子供がいた場合のみですが)奥様には年金がでますし退職金も現時点でも1000万円くらいは出ますよね。 となると、通常の計算よりも必要保障額が低くなります。 さて、肝心の保険の話ですが判断が難しいのは、お子さんが産まれる時期をどう考えるか、ですね。 夫婦だけでしたら、必要保障額はかなり低いのでTMさんがお考えのとおりにほとんど解約しても良いと思います。 でも、最短スケジュール(?)で考えて1年半後にお子さんが生まれるとするならば、定期保険は残しておくという考えもあります。 >3.会社団体定期:死亡保障1000万円 >4.会社掛け捨て死亡保障:1,000万円 この二つは額が低いので、残しておく、と言うのもありだと思います。 まだ、どうなるかは白紙で、決まってから考え直すというのもありかと思います。 すっきりしないコメントですみません。。。 >P.S. >医療保険や車やギャンブル等のtakuさんのお考え、非 >常に同感いたしました。 ありがとうございます。そう言って頂くのが一番励みになります^^ ご参考になりますでしょうか。 TMさんが、ご自身にあった保険に入れますように願っています。 taku |
昨週質問させていただきましたT.Mです。 >となると、新規の保険加入を考えずに、今の保険の >どれを残して、どれを解約するか、という視点で考えたほうが >良い、と思います。 そうですね。私もそう考えるべきと考えております。 >ご結婚されるのですね。それはおめでとうございます。 > >極個人的なことで、かつ奥様になられる方の考え方 >しだいですけど、結婚されるなら早くお子さんのことを >考えたほうが良いかと思います。 >http://1hoken.net/7/30/000484.html > >(気を悪くされたら申し訳ありません) いえいえ。おっしゃるとおりと思います。takuさんのサイトをみて、早く結婚すべきだったと、非常に痛感しています。かといって過去には戻れないので、これからを有意義に過ごすつもりでいます。 >会社関係の保険が多いようですが、おそらく >退職金がきちんと出て、労働組合があり、終身雇用の会社の >ような気がします。(当たっていますでしょうか) > >縁起でもない話ですが、万が一のことがあった >場合には、(子供がいた場合のみですが)奥様には年金がでますし >退職金も現時点でも1000万円くらいは出ますよね。 ほぼ上記のとおりです。takuさんのおっしゃるとおり、現時点では、そして子供が産まれるまでは、ほとんど必要保障額はないに等しいと考えています。 >>3.会社団体定期:死亡保障1000万円 >>4.会社掛け捨て死亡保障:1,000万円 > >この二つは額が低いので、残しておく、と言うのもありだと >思います。 そうですね。いろいろネット定期保険等安価な保険を見ても、この金額(1000万円の死亡保障で2000円台)は非常に割安だなと思っていますので、ここは継続しようと考えています。子供が産まれたら、そのまま継続でよいわけですし。 >すっきりしないコメントですみません。。。 いえ。現段階では中途半端なライフステージだと思っていますので、すっきり回答は難しいかなと思っておりました。 私としては、やはりD生命のセット保険(19,000円)は独身(+会社の福利厚生もそれなりのレベル)の私にはまったく不必要だったなあと感じています。 先述した大腸ポリープについては医療保険部分の特約を使いましたが、3,4ヶ月分の保険料を取り戻したレベルであり、大病しない限り、「この保険に入ってよかった」とはならないのですよね。 こういうことを考えさせていただく機会を持ったのもtakuさんのサイトを拝見させていただいたことによるものです。 大変ありがとうございました。貴重な時間を割いていただいたこと感謝しております。これからの運営もがんばって続けていかれることを期待しております。 |
IWさま 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 >主契約 150万 >定期保険特約 6850万 定期保険に6850万円も入っているのは何か事情があるのでしょうか。(事業をされている、とか?) お子さんが独立されているなら、一般的には保険の必要性はかなり少なくなります。 ・持ち家があるのか? ・今後も長期にわたり働き続けるのか? (数年後に退職金をもらってリタイヤできるのか。それとも働き続けられる限りはこれまで同様に自営で働くのか) と言った要素によって必要保障額が変わってきます。 (主契約の)終身保険部分が少ないですので、この保険に長く入り続ける目的は、6850万円の定期保険にあります。これは本当に必要な保険でしょうか。 一般的なサラリーマン家庭でしたら、定期保険は2000万円〜4000万円くらいが一般的です。これだけ高額の保険に入るのは理由があったはず、です。その理由が今は消滅しているのであれば、もうこの保険は必要ありません。 もし必要ないのであれば、150万円の終身保険のために毎月3万円支払うのはあまりにもったいない、です。 500万円程度の定期保険に入り、今の保険は解約してしまったほうが良いと思います。 >Bこれを頭金にして自分たちにあった保険にしたほうがいいのか >(つまり同じ保険屋さん) これは難しい、と思います。良いプランが出てこないでしょうし、相手を説得する手間が必要です。健康上の問題で新規の保険が難しいのでなければ、新しい保険がオススメです。 と言う感じでいかがでしょうか。 ご参考になれば幸いです。 taku |
taku さま > (主契約の)終身保険部分が少ないですので、この保険に長く > 入り続ける目的は、6850万円の定期保険にあります。 > これは本当に必要な保険でしょうか。 これからは必要ではないですね。子どもも独立しました。 > もし必要ないのであれば、150万円の終身保険のために > 毎月3万円支払うのはあまりにもったいない、です。 > 500万円程度の定期保険に入り、今の保険は解約してしまったほうが > 良いと思います。 やっと自分たちも保険の勉強をしてたぶんそうなんだろうなとここ最近思っていました。takuさんにお返事をもらい、これでこれからすべきことがわかりました。 ありがとうございました。 本当に助かりました。 IW |
Erさん 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。 諸事情によりご返信が遅くなってしまいました。。。大変失礼しました。 さて、ご質問の件ですが > 「10年更新型で、1入院730日まで保障(通算1000日)」 > なる医療保険商品を扱っている会社を見つけられません…。 申し訳ありません。私(taku)は保険の代理店ではないので具体的な保険商品については、判りかねます。。。すみません。頼りにならなくて。 たとえば、この保険ですが http://www.kyoeikasai.co.jp/pdf/personal/body/genki.pdf 1回の入院につき120日が限度(保険期間を通じて730日が限度) となっていますので、条件には合わないようです。 私(taku)がどのような文脈でこの保険を紹介していたのか、サイトを探してみたのですが見当たりませんでした。ですが、一般的に1入院730日というのは現実的な設定ではない、ように考えれます。 でも、いろいろと勉強されているようですね。素晴らしいです。勉強しすぎて不安が増して、たくさん保険に入りすぎてしまわないようにご注意くださいね(笑)。 Erが、ご自身にあった保険に入れますように願っています。 taku |