見直しについてのちょっとお得な話

サプリメント不要論



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私のサイトでは、生命保険の心配をする人は、同時に「健康になるためには、どうしたら良いか」考えたほうが良い、とお勧めしています。

保険の心配をする前に、健康になるための努力をしていますか?



この内容について、もう少し掘り下げてみますね。

さて、世の中に「なやみ事」はいろいろあるように見えますが、実は分類してみると人間の悩みは3つしかない、と言われています。それは「お金」「人間関係」「健康」です。どうですか? 当たっていますか(笑)。そして「健康についての悩み」は、若い人からお年寄りまで満遍なく存在します。

若い人たちは、「どうしたらスタイルが良く見えるか」「ダイエットしたい」「スポーツで良い成績を出したい」と考えます。

年を重ねてくると、「このお腹を何とかしたい」「最近、疲れやすい」「血圧が高くて、そろそろやばい」「同年代の知人が病気で亡くなった」と考えます。

悩みの深さは人それぞれですが、老若男女を問わずに、多くの人が健康についての悩んでいる、ということです。


そうしたなやみ・心配に付け込んでくるのがサプリメント業界です。

そもそも、サプリメント(サプリ、栄養補助食品、健康補助食品と呼ばれることもあります)って、いったい何なんでしょうね?

・日常生活では摂取しにくい栄養素(ビタミン・ミネラルなど)を取るため

・効果があることが医学的には認められないから、薬として認可されないため、サプリメントとして売っている。

・運動をしたり、食事に気を使ったりするのが面倒くさくてできない人のためのお手軽ソリューション(解決方法)

周りの友人・知人でも、日常的にサプリメントを飲んでいる、という人が増えています。コンビニにもサプリメントコーナーがあります。薬ではないから、気軽に売れるんですよね。


さて、ここからが本論です(笑)。

そもそも、「薬として認可されるような効果が無い」からサプリメントとして売っている、ことを考えてみてください。サプリメントとして売っている、ということは自ら「効果がありません!」と明言しているようなものです。

健康になる方法、と言うのは実ははっきりしています。健康診断に行くと言われませんか?

「もう少し運動したほうが良いですよ」

「週に2回以上は運動しましょうね」

「タバコは止められるなら止めたほうが良いですよ」

「お酒は控えましょうね」

「週に1回は休肝日を」

「食事が偏っていますよ」

「野菜をもっと取りましょうね」


そうです。これが「答え」です。決して、「このサプリメントを飲めば大丈夫ですよ!」と言われる事はありません。「効果が無いと認められている」サプリメントを飲むくらいなら、健康診断で言われるようなことを守るほうがてっとり早い、です。早く確実に健康になれます。

サプリメントを飲んだからと言って、運動しなくて良かったり、野菜を取らなくて良いわけではありません!

つまらない結論ですか? でも「真実はいつもひとつ」です。




さて、話は少し変わります。

サプリメント業界と言うのは、ここ数年で急成長した分野です。D社とかF社とかすごいですよね。

サプリメントは薬ではありません。そのため、薬のような効果・効能について歌うことができません。このサプリを飲むとやせられます、とは決して言えないのです。薬事法、という法律によって厳しく定められています。

そして、健康食品業界・サプリメント業界はこの「薬事法との戦い」です。雑誌の広告の表現とか、実は薬事法違反(又はスレスレ)のオンパレードだったりします。

どのような表現にしたら、薬事法に触れずに、消費者を誘引することができるのか? ぎりぎりのところで広告表現が決まってきます。

実際に、業界トップのD社やF社は薬事法違反で指摘を受けたことが過去にあります。


それでも、彼らの広告はすごいです。(すごい、としか表現しようがない、です)

まず、広告の見出しがキャッチーです。効果的な言葉で自サイトに見込み客を引きずり込みます。「脚、細くなりたい」「ヤセてる人は見ないで」「胸は残して、クビレが欲しい」

次に、商品名が秀逸です。たとえばD社の「ニュースリム」という商品名。普通に考えると、飲むとスリムになる、ような気がしますよね。でも、広告本文を読むと、直接的な表現を巧みにさけています。

ギムネマエキス・メリロートエキス・ペプチドが含まれているので「ダイエット魂を2倍燃やす」「あなたのヤル気を燃えやすく」するそうです。って、すごい表現じゃないですか? 決して「脂肪が燃える」とは書いていません。

レシチン・杜仲は「ビューティー成分」「甘いもの大好きな人は必見」だそうです。意味が分かりません(苦笑)。

金額が大きくない商品なので、イメージで購入することを狙っているのでしょうね。でも、よーく読んでみると、肝心なことは巧みに避けていて、何も書いてありません!


お金と節約の観点から見ると、サプリメントを定期的に取得する行為は、単なる自己満足の無駄遣いだと思います。金額が安いようには思えても、一度サプリを日常的に飲む習慣を身に付けた人は、商品が変わっても飲み続けることが多いようです。そして、毎月3千円・5千円と小額に見えても、実は1年間・10年間と積み重なると大きい金額になっていきます。毎月5千円なら、10年間で60万円、30年間で180万円です。車が一台買えちゃいます。


また、「サプリを買う人は、信用のおけるお店や商品を選んで買って下さい」と書いているのをたまたま見つけましたが、そもそもサプリメントは効果がない食品です。信用があるとかないとかは、関係ありません。。。



今回は、夢のない話でした。


P.S. 『医療保険不要論』というページは、実は、私のサイトで人気上位5位に入るページです。それを真似て『サプリメント不要論』と題してみました。



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2009年11月04日 23:14