見直し相談の実例-1

[相談](T子さん-その2)必要保障額のシミュレーション結果に幅があり過ぎるようです

【質問】


takuさん
 お忙しいところ、お返事をいただき感謝しております!

> これまで支払ってきた保険料を計算すると、、、現在の保険料が
> 書いてありませんがちょっと計算するのが怖いですね。

保険料の記入を忘れていました。現在の保険料は、12,524円/月です。

 必要保障額について、D保険のシミュレーションを試してみましたが、条件により、1000〜2000万円と幅があり、悩んでしまいました。

生活費や妻の退職年齢、貯蓄によってだいぶ変わってしまいますね。
仕事がずっとあるかどうか、先のことまで考えると、「必要最低限」というのは、どこで折り合いをつけるか難しいなと思いました。

「妻型保険」については、保険料が安いのでそのままにしていましたが、takuさんのおっしゃるとおり、やはり万一のことを考えると、別々にしたほうが良さそうですね。

 現在の保険は、貯蓄性も薄そうですので解約し、死亡保障が最低限度の保険に夫婦それぞれ入り直し、医療保障は貯蓄(現在は生活費5ヶ月分くらい。が、増える見込みは薄ですが)していこうかなと思います。

takuさんの「医療保険不要論」衝撃的でした。

 今回は貴重なアドバイスありがとうございました。参考にさせて頂きます。
T子


【takuの回答】

T子さん

ご丁寧に返信有難うございます。


いろいろと判ってきたようで良かったです。

>  必要保障額について、D保険のシミュレーションを試してみましたが、
> 条件により、1000〜2000万円と幅があり、悩んでしまいました。
> 生活費や妻の退職年齢、貯蓄によってだいぶ変わってしまいますね。
> 仕事がずっとあるかどうか、先のことまで考えると、「必要最低限」
> というのは、どこで折り合いをつけるか難しいなと思いました。

D保険とは(『生命保険に悩む人が最後に選ぶ保険とは?』で紹介しているものですね。

そうです、そうです。長期にわたる予想になりますので
実際には、さらにインフレ・デフレ(物価上昇・下落)の影響や
金利のことまで考えなければならないので、訳わからなくなります。

正確な必要保障額を算出するのは、未来を予想できる、という特技を
持つ人以外は不可能だと思われます(笑)。

でも、いろいろと条件設定することで、いくらなら
自分が許容できるか、ということが分かって来ると思います。


> 貯蓄(現在は生活費5ヶ月分くらい。が、増える見込みは薄ですが)

(余計なお世話ですが)共働きだということを考慮すると、
もう少しあると安心できますね。


> takuさんの「医療保険不要論」衝撃的でした。


医療保険不要論』は、このWebサイトの中では1,2を争う人気ページですね。そういう感想が一番励みになります。

医療保険に入っている人達は、集団催眠に掛かっているようなもの
かもしれません。。。ちゃんと判っている人は不要だと気づいています。


つらつらと書いてしまいましたが、参考になりましたでしょうか。

T子さんが良い保険に入られることをお祈りしています。

taku




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2007年12月13日 23:16