見直し相談の実例-1

[相談](Nさん-その3)絶対に解約しないつもりなんですが?

【質問】

taku様こんにちは

お忙しい中お返事頂きありがとうございます

生命保険の件ですがS生命に決めました。詳細を記入しておきます。

主契約 変額保険終身型オプションA 保険期間終身 払込期間60歳 基本保険金額300万円 払込保険料年払で55212円  

特約 家族収入特約<定額型> 保険期間 60歳 払込期間60歳 基準年金月額 15万円 払込保険料年払で44220円 非喫煙型で最低支払い保障期間が2年です

2つで年間99432円 30年で2.982.960円です。



私の考えとしては300万円については葬儀代として考えています。家族収入保険は15万のうち5万円ぐらいは教育費として貯めてほしいと妻には伝えました。40歳ぐらいで私が亡くなったとしたらそれまでに、少しでも多く教育資金を貯める予定です(どうやって貯めるかはいま検討中です)。

私としては掛け捨てもなく(解約は絶対にしない予定です)保証も得られていいなと思ったのですがなにか見落としている部分があるのでしょうか?



医療保険についてはまだ検討中です。損するんだろうなぁとは思いますが悩んでます。


【takuの回答】

Nさん

takuです。メール有難うございます。



S生命は、変額保険だったのですね。
うーん、今は低金利時代なので変額保険というのは悪い選択ではありません。インフレにも対応できるので、良い選択だと思います。
ただ、変額保険はどこが良いとかどこが悪いとか判断できるほど詳しくないので、あまりコメントできません。申し訳ありません。

また、家族収入特約自体は、結構オススメです。毎月定額で支給される、給料みたいに安定していて万が一のことがあった時には良いですよね。



ただ、アドバイスをひとつ。
「30年間解約は絶対にしない」とのことですが、未来がどうなるかは判らないものです。解約しなければ損はしないはず、解約したら損をする可能性がある、と考えていらっしゃいますよね。

私(taku)なら、そんな自分を縛るようなことは考えないで単純に総支払額・毎年の支払額で判断します。

解約するかどうかは、未来のことなので不確かです。ただ、毎年99,432円支払うというのは、間違いない事実です。

この金額をできるだけ少なくするように、という方向性で検討することをオススメします。



ご参考になれば幸いです。

taku



taku様 お忙しい中いつもアドバイスを頂きありがとうございます。

毎年約10万円を支払うというのは確かにそうですね。未来はわからないのでもう少し考えた方がいいかもしれません。解約しなかったら損をしないというのに目がくらんでいました。ただ私が亡くなった場合の必要な金額というのもありまして悩むところです。20年契約のA生命の掛け捨て保険かどちらかをもう少し考えてみます
。大分考えもまとまってきたのでそろそろ正式に決めたいと思います。アドバイスいろいろとありがとうございました。




----------

保険について悩んでいる人へ


あれこれ悩んで結局何もできないままでいる人はいませんか?

(a). そういう人は、まず検討している保険の資料請求をしてみてはどうでしょうか。
「資料請求」という行動に一歩踏み出して、自分の手元に資料が届くことで、悩み解決に一歩近づけるかもしれませんよ。
インターネットには、保険のジャンル別に細かく比較して資料請求できる、と言う便利なサイトがあります。営業マンの勧誘なしに、自宅まで無料で資料を送ってくれるのですから、行動しない(=資料請求しない)理由がありませんよね。
保険市場 』←こちらから無料資料請求できます

(b). 代理店収入が入らないため普通のFPは勧めたがらないので、忘れがちですが、民間生命保険以外に、共済という方法もあります。
金額が少なめですが、生命保険と医療保険がセットになっていて、難しいことを考えずにシンプルに安く保険に入りたい、という人にオススメです。一度は検討しておくことをオススメします。共済は地域別(都道府県別)に分かれているのですが、日本地図からそれぞれの地域の共済の資料を請求できます。
都道府県民共済 』←こちらから無料資料請求できます

(c). そして、「特定の生命保険会社に所属することない独立系FP(ファイナンシャルプランナー)」が、電話で無料相談に応じてくれると言う有難いサービスもあります。
↓↓「真剣に生命保険の見直しを検討している人」だけクリックしてください。
生命保険のお悩みは
FP相談.comで解決!!

生命保険を専門にしているFPさんが対応してくれること・電話だけの相談が可能であること・無料であることが売りの良心的なサービスだと思います。

3つとも無料なので、いつまで提供されるか判りません。ピンと来た人は今のうちに利用しておいたほうが良いでしょう。

2007年09月27日 02:29