相談集-1

[相談]こくみん共済の入院保障は十分でしょうか&介護保険をどうする?



年齢/性別から複数の保険を簡単比較できます! 私(taku)のオススメです。

保険料シミュレーション START!

【質問】

はじめまして。

15年間働いてきましたが、帰りが遅いなど、自分や子どもの生活が回らなくなってきたので、昨年退職しました。(家のローンは払い終わりました)

収入がなくなったので、保険や貯蓄も考えなくてはいけないと考え、勉強していたところ、このサイトにたどり着きました。

「生命保険は最低の補償で」という考えが一致し、一安心しました。



私は、就職してすぐに加入していた、生命保険から、こくみん共済と全労災の医療保険に入りました。払い込み額は、2つで月に5000円弱です。

ただ、「こくみん共済」は老後に入院保障が極端に少なくなるので、あまりよくないなどといいますよね。

加入したときは、「その分貯蓄すればいいのでは?」と思い加入したのですが、老後は入りなおさないといけないのか心配です。

また、介護保険は入らなくて大丈夫なのか?未加入は、子どもに負担をかけはしないか?なども、心配です。



貯蓄があれば、解決するのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。お考えをお聞かせください。

@こくみん共済は入らない方がよいか。
 オリックスの方がお得か。
A介護保険についての考え



よろしくお願いします。



【takuの回答】


Sさん

「生命保険の見直し・比較徹底研究!」というサイトを運営しておりますtakuです。

ご相談メール頂きまして、ありがとうございます。


ご質問は複数あるようですので、順番に答えてみますね。



(a). こくみん共済について

> 老後に入院保障が極端に少なくなる

ことを、ご心配されているとのこと。



こくみん共済に付いている入院保障は、もともとオマケみたいなものです。

幕の内弁当みたい、だと考えると良いと思います。


少しづつの保障がついて、だいたいのケースをカバーするように設計してあります。ある人から見ると、どれも中途半端に見えるかもしれません。。。



もし、本気で老後の入院保障を補填しようとしたら、終身医療保険なども対象になり得るかもしれません。

ですので、保険料と保険内容を検討して見ると良いかと思います。
大きく次の3ケースが考えられますよね。

ケース1

オリックスの定期保険
(終身)医療保険



ケース-2

こくみん共済
(終身)医療保険



ケース-3

こくみん共済
(今のまま継続する)



この点については、どのくらいの保障が必要なのか、どのくらいの保険料負担までできるのか、によって変わってきますので、しおりんさんの状況と判断になります。

実際に、いろいろと保険の内容をお調べになり、保険料を比較されることをお勧めします。

(すっきりしない回答で申し訳ありません)




(b).介護保険の必要性

公的介護保険ではなく、生命保険会社がやっている民間の介護保険ですよね。

私(taku)は、必要性がそもそも低いと思っています。

介護保険が必要になるのは、しおりんの場合40年後ですよね。

・インフレで物価がどうなっているのか

・医療制度がどうなっているのか



判らないことが多すぎて、保障額を決めることすらできません。。。

慎重に考えすぎると、保険料がとてつもなく高くなります。
その割りに、介護状態にならなかった場合を考えると割が合わなすぎます。



一般の人たちがどのくらい介護保険に入っているのか調べたのですが、きちんとしたデータは見つかりませんでした。

ですが、以下のページの記述が参考になります。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/special/56/04.html
> 「介護保険」は、現在の加入率は5.0%にとどまっています

http://waga.nikkei.co.jp/money/insurance.aspx?i=20061130b4000b4
> 介護保険には11.3%が加入していた


Sさんのおっしゃるとおり、介護保険に払い込む余裕があるなら、是非、貯蓄(や、場合によっては投資)に力を入れられることをお勧めします。

ご参考になりましたでしょうか。。。




----------

保険について悩んでいる人へ


あれこれ悩んで結局何もできないままでいる人はいませんか?

(a). そういう人は、まず検討している保険の資料請求をしてみてはどうでしょうか。
「資料請求」という行動に一歩踏み出して、自分の手元に資料が届くことで、悩み解決に一歩近づけるかもしれませんよ。
インターネットには、保険のジャンル別に細かく比較して資料請求できる、と言う便利なサイトがあります。営業マンの勧誘なしに、自宅まで無料で資料を送ってくれるのですから、行動しない(=資料請求しない)理由がありませんよね。
生命保険比較の保険市場』←こちらから無料資料請求できます

(b). 自分一人で悩んでいるだけで無く、「保険のプロに相談する」という手もあります。あのソフトバンクグループが無料保険相談を始めたそうです。保険を専門とする中立な立場のファイナンシャルプランナーが、保険に関する不安や疑問を無料相談してくれます。
【無料】保険相談は「あなたのFP」! 生命保険保険見直し 』←こちらから無料相談できます

2つとも無料なので、いつまで提供されるか判りません。ピンと来た人は今のうちに利用しておいたほうが良いでしょう。

[PR] 保障額をフレキシブルに変更できる生命保険はこちら

スポンサードリンク

2007年05月19日 23:46