見直し相談の実例-1

[相談](Fさん-その4)考えがまとまってきました

【質問】

takuさん返信ありがとうございました。
大変参考になる説明してくださって保険の内容がわかりました。

takuさんのホームページを何度か読ませてもらって少し知恵がついてきたところでした。現状を調べてきて、私もA生命のガン保険とJ共済は要らないような気がしてました。

J共済は1年くらいですが、じつはもっと前から加入していて養老から医療へと転換でなったのです。たしか後6年くらいすると満期で200万円もらえるようでしたが、営業のおばさんに進められて転換で医療保険に入ったのです。たぶんかなり損をしたのではないかと思います。解約で保険料もどってくるかな



takuさんの意見を読ませていただいて今の私の考えでは、A生命のガン保険とJ共済の解約を行い、簡保を残そうかと考えています。

特約はもう少し郵便局に聞いたりして考えたいと思います現状知識がないので、次の行動が思いつかないのです。

もし3つの保険を解約した場合どんなプランを考えていけばよいですか?

考えかたが良くわからないのですよろしくお願いします

※. 保険の見直しはあくまでも、自己責任だということは良く判っています。その上で、アドバイスをお願いします。


【takuの回答】

Fさん

takuです。お世話になっております。ご返信メール有難うございます。



> JA共済は1年くらいですが、じつはもっと前から加入していて
> 養老から医療へと転換でなったのです。たしか後6年くらいする
> と満期で200万円もらえるようでしたが、営業のおばさんに
> 進められて転換で医療保険に入ったのです。
>
> たぶんかなり損をしたのではないかと思います。
> 解約で保険料もどってくるかな

うーん、痛いですね。。。
もう転換していたのですね。養老保険は実質的には終身保険みたいなもので、貯蓄性が高い保険です。加入したのはおそらくバブル期ですからお宝保険だった可能性が高いです。

満期金とか祝い金の類は、良さそうに見えますが毎月の支払保険料の一部をプールしておいて、あとで返すようなものですから、あまり意味はないです。

毎月1万7千円も支払えば、10年もすれば200万円になりますから。



> もし3つの保険を解約した場合
> どんなプランを考えていけばよいですか?

私の主張は一貫しています。

保険は最低限の死亡保障(定期保険)のみで十分です。

医療保険や終身保険の分は、貯蓄でまかなうべきです。そして、まかなえる分だけの貯蓄を準備しておくべきだと思います。



毎月約4万円の保険料を負担できていたわけですから経済的には余裕あるはずです。単純に貯蓄に回していれば、10年間で480万円貯まっていることになります。これだけあれば、医療保険は不要だと思いますよ。


ですから、シンプルな定期保険に入ることをお勧めします。

これは、私(taku)の考えですが一つのアイディアとして、考えてみてください。

ご参考になれば幸いです。

taku




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2008年01月21日 00:31