お金と節約についてのコラム

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私(taku)は、車は金食い虫なので、買わないほうが良いですよ、とオススメしています。

そうは言っても、車が欲しい、車が無いと生活できない地域に住んでいる、という人も多いようです。つい先日、そうした方から、ご意見(反論?)を頂きました(笑)。その場合にはどうすべきか、という事について、今回は考えてみましょう。



車を購入する時に、多くの人はローンを組む、ようです。マイカーローンとかオートローンなどと呼ばれています。まず、こうしたローンは、お金を借りるところによって、金利がだいぶ違います。



・ディーラーローン(車を買うディーラーが用意)

・銀行ローン(ディーラーとは別に、自分で探した銀行から)

・低金利ショップ(低金利で買えることを売りとする専門店)


単純に計算すると、ディーラーローンが一番金利が高くて、低金利ショップが金利が低い、ということになっています。



が、ここに最初の落とし穴があります。

それは、総支払額で比較しましょう、ということです。金利が低そうに見えても、事務手数料や保証料などの名目で費用が掛かったり、低金利ローンを利用する場合には値引き無しだったり、します。ですから、必ず金利や手数料などを含んだ、支払期間全体での総支払額で比較しましょう

計算するのは、ちょっと面倒ですが、この手間を惜しむと、数年間で数十万円レベルの無駄になる、、ということになります。


と、ここまでは、ちょっとカシコイ人なら判ります^^

私が、言いたいのは、もっと次の段階です。それは、「車を買うなら、絶対に現金で買う」ということです。「車が高くて現金では買えない?」 じゃあ、現金で買える車を買えば良いでしょう(きっぱり)。



貯金が50万円しかないなら、諸費用込みで50万円以内の車を買えば良いのです。欲しい車を買おうとするから、無理をする(=ローンを組む)ことになるわけです。

ディーラーによっては、オートローンにしたほうが、ローン会社からのキックバックがあったりするので、やたらとローンを組むように勧めてくることもあるようです。でも、そんな誘いに乗ってはダメです。

ちなみに、私(taku)は学生時代に3万円で購入した軽自動車に乗っていたことがあります。個人売買でした。安く買おうと思えば、安く買う手段はある、ということです。中古車市場で50万円以下の車、というのは実際の経済価値はゼロです。ただ、販売の手間などを考えて、値段を付けているだけ、です。個人売買にすれば、10万円とか20万円で買えたりします。そこまで安くしなくても、5年落ちの中古車なら、よほどの人気車でなければ、100万円以下で買えますよね。

ローンを組まなければ買えないような車は、まだあなたには早い、のです。お金が無ければ無いなりに工夫することはできる、ということです。



そうは言っても「社会人にもなって、中古車なんてみっともない」とか「新車じゃないと、仲間に馬鹿にされる」という人もいるかもしれません。。。

私(taku)に言わせれば、いい歳して、車をローンで買うなんて、世間知らず。ローンを組まなければ買えないような車を買うなんて、ファイナンシャルIQが幼稚園並。その程度の車を現金で買えないなんて、余程普段から無駄遣いしている。と考えてしまいます。


すみません。今日はかなり辛口です(爆)。。。でも、考えてみてください。車は金食い虫です。ローンを組まなくても、お金が飛ぶように出て行きます。さらにローンを組んだりしたら、とんでもないことになってしまいます。。。



あなたが持っている車は、それ自体収益を産み出すものでは無い、ですよね。となると、車のローンとは、ロバートキヨサキ流に言えば、「悪い借金」になります。「良い借金」ならまだ良いですが、「悪い借金」は極力しないようにしましょう。

ちなみに、車を買ったら、貯金が無くなってしまう、という状態では、危機管理上宜しくない、です。ある程度、手元にお金を残した状態で車を買うようにしましょう。預貯金が少ないと、生命保険の必要保障額も高くなってしまいます。(生命保険の必要保障額については『必要保障額をホームページで簡単にシミュレーションしてみよう』をご覧下さい)


まあ、それ以前に車を持つべきではない、と私(taku)は思いますけどね。。。


PS. どうですか、これで車を購入する気がなくなりましたよね(笑)。


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2008年06月08日 05:59