お金と節約についてのコラム

両親に資金援助してもらう新婚家庭をどう考える?



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最近多いですよね。結婚したのに両親にお金を出して貰っていると言う夫婦が増えています。



耳が痛い人が多いかもしれませんが、まあ読んでください。



典型的パターンはこんな感じでしょうか。

まず、結婚式。「両家」の両親から少しずつですが資金援助があったりします。100万円ずつくらいが相場でしょうか。

子供が生まれると、ちょっとしたイベントのたびに、お祝いと称して物やお金を貰ったりします。

「うちの近くに家を建てないか」と誘われて、土地を提供してもらったり、購入費用や建築費用を援助or貸してくれたりします。2世帯住宅という場合だってあるでしょう。


両親の世代は高度経済成長の時代で年功序列で収入や地位が上がって来ました。定年後の生活も文字通り「悠々自適」です。

一方、子供たちの世代は低成長で収入が年齢とともに上昇することが望めません。文字通り年収300万円世代と言う人も多いでしょう。



となると、水が高いところから低いところに流れるがごとくに、お金も余っているところから足りないところに流れていきます。この例の場合、経済的に余裕のある両親世代から、お金に困っている子供世代に、資金援助などの形でお金が移動して行きます。

自宅を用意して貰う例では、数千万円クラスの資金援助になります。

場合によっては、頭を下げて両親にお願いする、というケースだってあるでしょう。


最近は、少子化の影響で長男長女同士の結婚が増えています。

場合によっては、両親同士で子供夫婦を取り合って争う、と言うことも多いと思います。その場合には、お金のある両親が戦いに勝つことができ、子供夫婦を近くに住まわすことができるわけです(笑)。


単純に考えれば、
「くれると言っているのだから、有難く貰っておいたほうが良い」
「両親は、あげたいのだから、受け取ることが親孝行である」

という面も確かでしょう。



でも、私(taku)は「注意したほうが良い」というか、「こうした資金援助は断ったほうが良い」と思っています。

では、理由を順番に説明していきますね。



お金を出す、ということは、見返りを期待しているものです。

・子供夫婦を、自分たちの手元(近く)に置いておきたい。

・将来は、面倒を見てもらいたい。



こうした理由も、子供夫婦としては警戒すべき(苦笑)ですが、お互いに納得しているなら問題ない、という考え方も成り立ちます。



私(taku)が一番問題だと思っているのは、子供夫婦が重要な意思決定をする時に、両親が口を出してくることです。



例えば、転職や独立しようと思ったとき。

良く聞きますよね。「独立しようとしたら、両親に反対された」とか。。。

私(taku)には全く意味不明です。なんで、立派な大人が決断したことを両親が反対しようと思うのか良く判りません。

反対する両親も問題ですが、そもそも「反対すれば止められると思われるような関係を築き上げてきた」子供にも問題がある、かもしれません。

夫婦の大事なことは、夫婦だけで決めるべきです。

住む場所・職業・職場・子供の教育、こうした問題はあくまでも夫婦だけで決めるべきでしょう。

結局のところ、「金を出して貰うと、口を出される」という関係になってしまうものです。



そうは言っても、自宅の資金援助をして貰うケースだと、1000万円以上になります。「これだけのお金を出して貰えるのなら、少しくらいは両親と仲良くしておきたい」という人も多いかもしれませんね。

でも、ちょっと待ってください。
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人生で掛かるお金について考えてみる』 をご覧ください。



自分の人生は、自分で決めて、自分でコントロールする。

こうした当たり前のことを実現するためには、お金を受け取ってはいけません。



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2006年09月29日 00:23