お金と節約についてのコラム
貯金の仕方を知りたい! お金持ちのマインドセットとは?
「どうやったら貯金できるのか判らない」という悩みを持つ人が多いようです。
また、お金持ちがどういう考え方をしているのか? 「単なる精神論でしょう」と言われるのを承知で書いてみますね。
私(taku)は決してお金持ちではありませんが、最近はお金持ちと言われる人がどのような考え方をしているのか、だんだんと判って来たような気がします。それについて、今日は語ってみますね。
以下、"貯金できる人"と対比して、"普通の人"という表現を使いますね。
普通の人は、"お金を使うこと"にフォーカスしています。どうしたら、ブランドものが持てるのか? 格好良い車に乗れるのか? 見栄えの良い彼氏彼女が持てるのか?
貯金できる人は、"お金を貯めること"にフォーカスしています。どうしたら手元のお金を残せるのか? 支出を減らせるのか?
これは日常生活の全てに影響しています。現代社会に生きている我々は、毎日お金を稼ぎ、そして使っています。ところが日々の生活において、貯金できる人と普通の人は考え方が根本的に違います。
"使うこと"にフォーカスするのか、"貯めること"にフォーカスするのか?
これが最初の大きな違いです。
例えば、ブランドものや高額商品を見たとき、普通の人はプラスのイメージを持ちます。でも貯金できる人はマイナスイメージを持ちます。ブランドものや高額商品は、お金を"貯める"方向でしょうか? "使う"方向でしょうか?
そして、日々お金を使う時に貯金できる人は、それが消費なのか、投資なのか、良く考えています。将来に渡って利益を生み出したり、代金以上の価値があるかどうかを良く考えます。単なる一時的な快楽を満たすだけのためにお金を使うことは実に勿体無い、です。月並みな表現ですが、自己投資が最も効果的な支出であることが多いです。単なる自己満足の可能性もありますが。。。
今、お金持ちでなくても、その人の将来を見通すことは簡単です。毎月の収入と支出の割合を見れば良いのです。稼ぎ(収入)が多いかどうかは、大した問題ではありません。ファイナンシャルIQの低い人は、稼いだら稼いだ分だけ使ってしまいます。つまり、収入=支出という状態になります。収入の増加に伴い、生活レベルを上げてしまう、という状態です。ごくごく一般的、ではありますが、これではお金は貯まりません。収入はだんだんと増加し、支出は少しづつ減少、というパターンが理想的です。収入>>支出という状態ですね。
また、日常生活において、経済的合理性を持って判断するように心がけましょう。1年間で考えたら、収入はどうなのか? 支出はどうなのか? いつでも考えましょう。生命保険料の支払いでは、年払いにすると、簡単に支払い総額を減らすことができます。僅かな金額ではありますが、こうした積み重ねが効いています。
地味な話ではありますが、経済的合理性を持って、以下の6つの事項をチェックしてみてください。
(1). 生命保険に大金を投じていないか?
(2). 車を所有しているか?
(3). 持ち家が分不相応に高くないか?
(4). 共働きしているか?
(5). 子供が独立する年齢は?
(6). 厚生年金が貰えるか?
ともすると、普通の人は、お金持ちの"秘密"を知りたがります。どうしたらお金儲けできるのか? お金儲けの秘訣は? でも実は根本的なところは実はマインドセットの違いです。お金にどう言う気持ちで接しているのか、という精神論の部分が違います。
一時的に商売がうまくいってお金をたくさん手に入れることができても、こうしたマインドセットができていないと、お金はすぐに手元から擦り抜けて、消えていってしまいます。その人のお金についての器(うつわ)という表現をすることもあります。器に見合っていないお金を手に入れた人は、短期間のうちに、手に入れたお金を失ってしまうのです。
サラリーマンの生涯賃金は、2億円とか3億円と言われています。少し工夫すれば、お金なんてすぐに貯まります。10パーセント工夫するだけでも2000万円ですよ。
上記6つの項目について全て、私のサイト(のどこか)に考え方が載っています。あくまでも私(taku)の個人的な考えではありますが、「お金を貯めたい!」と真剣に考える人へのヒントになると思います。
----------
保険について悩んでいる人へ
あれこれ悩んで結局何もできないままでいる人はいませんか?
(a). そういう人は、まず検討している保険の資料請求をしてみてはどうでしょうか。
「資料請求」という行動に一歩踏み出して、自分の手元に資料が届くことで、悩み解決に一歩近づけるかもしれませんよ。
インターネットには、保険のジャンル別に細かく比較して資料請求できる、と言う便利なサイトがあります。営業マンの勧誘なしに、自宅まで無料で資料を送ってくれるのですから、行動しない(=資料請求しない)理由がありませんよね。
『生命保険比較の保険市場』←こちらから無料資料請求できます
(b). 自分一人で悩んでいるだけで無く、「保険のプロに相談する」という手もあります。あのソフトバンクグループが無料保険相談を始めたそうです。保険を専門とする中立な立場のファイナンシャルプランナーが、保険に関する不安や疑問を無料相談してくれます。
『【無料】保険相談は「あなたのFP」! 生命保険保険見直し 』←こちらから無料相談できます
2つとも無料なので、いつまで提供されるか判りません。ピンと来た人は今のうちに利用しておいたほうが良いでしょう。
[PR] 保障額をフレキシブルに変更できる生命保険はこちら
スポンサードリンク
2010年05月29日 20:13