お金と節約についてのコラム

まとめ買いにご注意を!



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スーパーなどで安売りしていると、すぐに必要の無いものであっても、ついつい買ってしまいます。



これはちょっと危ないですよね(苦笑)。

貧乏くさい例え話ですが、1個250円の電池があったとします。

10個買ったら1800円という特売セールをやっていました。

1個あたり180円になり、28パーセント引きになります。これはかなりお得ですよね。


でも、これは「必ず必要なもので、将来において必ず使うことが確実な場合」には確かにお得になります。これは明らかに正しいです。



でも未来は不確かです。将来において何が起きるのか予想することはできません



例えば次のような場合には、まとめ買いをすることで大損をすることになってしまいます。


・その電池の使用期限が過ぎてしまい(商品の品質の劣化)、全部使えなかった。

・途中でその電池を使い機械が壊れてしまい(使用者の事情変更)、電池が必要なくなった。

・倉庫にしまっておいたら、どこにしまって置いたか忘れてしまい(使用者の失念)、そのまま使わなくなった。



これは、結構ありがちなパターンです。

電池の場合の例えでなくて、食品やトイレットペーパーのような消耗品だって同じようなことが考えられますよね。

さらに考えていくと、日常に使うあらゆる商品に当てはまります。

一見すると、安く買えてお得なような気がしたのに、良く考えてみたら全然お得ではなかった、ということがあります。



最近の私も、良く使う電車の回数券を買っていたのですが、急に仕事の内容が変わってしまい、あまり乗らなくなり、回数券を無駄にしてしまいました。購入した当初は、回数券のほうが絶対にお得だと考えていたのですが、購入後わずか1ヶ月で事情が変わり、無駄にしてしまいました。11枚購入していたのに、5枚しか使いませんでした。ずいぶんと高い電車賃になりました。。。



視点を変えてこれを企業活動に当てはめると、まとめ買いとは、材料の在庫や、商品の在庫を増やすことが該当します。

大量に仕入れることで材料や商品を安く仕入れることができて、調達コストを下げることができますが、在庫が増えることになります。すると、いろいろなリスクが増えることになります。

商品が売れなかったら、この在庫は無駄になりますし、紛失や盗難の危険も出てきます。消費者のニーズが変わってしまっても、危ないです。さらに、企業活動の場合には、在庫の保管料が掛かってしまいます。



こうして考えると、まとめ買いをすることで、ディスカウントされているのは当然のことである、とも考えられます。

まとめ買いをする人にはリスクがあるので、ディスカウントして貰って当然、ということです。




さらに視点を変えて、セールスする側から見ると、いわゆる金券の類は発行する側が儲かるようにできている、とも言えます。「金券を購入することは、まとめ買いをすることである」、とも言えますよね。

例えば、テレホンカード。

買っても使わずにコレクションする人が多勢いました。NTTはこれで大儲けできたそうです。(ただしその後の偽造テレカの普及で大損したそうですが、、、。)

デパートの商品券や、お米券、のような金券だって、使わずに家の中のものに紛れて行方不明、ということも多いと思います。



と言うことで、安易なまとめ買いにはご注意を!、というお話でした。



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2006年08月12日 17:49