お金と節約についてのコラム
弱い人ほど群れたがる 〜お金と人間関係を考える〜
お金が貯まらない、という人に話しを聞いてみると、「友人・知人との付き合いにお金が掛かる、飲み代に沢山使ってしまう」と言う人がいます。
そういう人に、少しアドバイスを、、、。
あなたは、「人付き合いが良い人」と思われているかもしれません。
でも本当のことを、ずばり当ててみましょうか?
あなたは、寂しがり屋です。
いつも誰かと一緒にいたいと思っている。
話相手がいないことが寂しい。
愚痴や噂話をするのが好きである。
どうです? 当たっていませんか??
こういう人は、全てにおいてお金が掛かります。
見栄っ張りで、他人からの評価を最優先にするからです。
(洋服を買う時も、これを着たらどう思われるかをまず第一に考えていませんか?)
そして、お酒を飲むのが好きでしょう。
あまり親しくない人と一緒にいて、手っ取り早く盛り上がる方法の一つがお酒です。大学の新入生歓迎会や、社会人になってからの歓迎会でも、お酒が使われます。
お酒はたいていの人にとって、最短・最速で、他人との距離を縮めて親しくなるためのツールです。
単純に親しくなるためのツールとして、お酒を使っているうちはまだ良いのですが、普段の生活・仕事・人間関係に問題があり、その憂さ晴らしや気晴らしのためにお酒を飲んでいるのなら、問題あり、でしょう。
愚痴や噂話は、何も産み出しません。建設的な時間ではありません。
少々、(かなり?)辛口になってしまいましたが、そういうあなたのために、私の知っている良い言葉を送りましょう。
「弱い人ほど群れたがる」
「プロは群れない」
自己が確立できていない人・自分の考え方に筋(すじ)が入っていない人は、他人の意見や動向が気になります。自分がどう思うか・自分がどうするか、ではなく、他人の意見や行動が全ての判断基準になります。
要するに、周りの目を気にするわけです。
そして、周りとの一体感や「愛と所属の欲求」を満たすために、いつもだれかとつるんでいるのです。しかも、弱いもの同士で。
どうせ誰かとつるむなら、自分が尊敬できる相手とにしましょうよ。お互いを高め合うような関係の相手と親しくなりましょう。
どうせお酒を飲むのなら、自分よりも強い相手と親しくなるためのツールとして、仕事や自分の夢を実現するために使いましょう。
しっかりとした自分自身の考え方を持ち、行動基準のある人は、他人からの評価に左右されません。周りに何を言われたって気にしません。
そして、一人の時間を好みます。
勘違いしないで欲しいのですが、お金を貯めるために人との付き合いを減らせ、と言っている訳ではありませんよ。究極の目標は、(定義は人によって異なるにせよ)幸せになることであり、お金を貯めることはそのための手段でしかありません。
ただ、私が見ている限りでは、「人付き合いが良い人」というのは、単純に周りの評価を気にする弱いタイプの人間が多い傾向にある、と思うのです。
人生において、一番大切な資産は時間です。
より、自分を高めてくれて、自分の夢の実現に近づけてくれる時間の使い方をしましょう、という話でした。
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2007年01月11日 02:14