お金と節約についてのコラム

結婚と子育てとお金の問題

いきなり結論ですが、お金のことだけを考えるならば、「結婚は早いほうが良いし、子供を産むのも早いほうが良い」です。



すみません、ちょっと唐突すぎましたね♪

最近、感じることですが結婚が遅い人は、ライフプラン上著しく不利になる、ということです。

普通にサラリーマンをやっている人は、60歳の定年退職が一般的ですよね。

いわゆる年功序列型の会社なら、「20歳代から緩やかに給料が上昇していき、50歳代でピークを迎え、60歳で定年退職」となります。



では、子育てにかかるお金はどうでしょうか。

子供が産まれてから小学生までは、あまりお金が掛かりせん。中学校から私立に行かせるなら、中学生くらいから出費がだんだんと増えてきます。中学・高校と公立だったとしても、18歳くらいをピークにして22歳くらいまでが、一番お金がかかる時期になります。

さて、もしあなたが年功序列型の会社に勤めているならば、定年の60歳まで収入は増え続けますので、60歳までに子供が独立(社会人になり、家を出ること)していれば、老後も問題ないでしょう。

ということは、30歳代後半までに子供が産まれていれば、良いことになります。その場合でも遅くとも、40歳までに産んでおいたほうが良いでしょう。40歳の時の子供なら、成人したときに親は60歳ですからね。



でも、もし「年齢に比例して収入が上がらないタイプの仕事」をしていたらどうでしょうか? 最近は、年功序列型給料の人よりも多いかもしれませんね。

その場合には、くれぐれも「子供が小学生までと、中学生以降とでは、子供に掛かる費用がまるで違ってくる」ということを忘れないでくださいね。

つまり、子供が小学生の時に金銭的に余裕が無い人は、子供が中学生になったら大変なことになります。収入は増えないのに、出費だけが年々増えていく、ということになります。年功序列型の会社勤めの人なら、時間の経過とともに収入が増えていくので問題ないのですが、収入が増えない人の場合には出費だけが増えてしまい、年を重ねるごとに苦しくなっていきます。


そして、最近は50歳くらいで子会社に出向し給料ダウンという人が増えています。そうでなくても、仕事の性格上、働いているのは若い人ばかりで50歳以上の人はあまりいない、ということも多いでしょう。

そういう人は、収入が減ったり職を失うかもしれない50歳の時点で、子育てが一段落している必要があります。その場合に逆算すると、30歳の時には子供が産まれている必要があります。


でも周りを見渡してみると、30歳で子供がいる、と言う人は少数派ですよね〜。


世間の流れは晩婚化で、結婚年齢は年々遅くなっています。当然、子供を産む年齢も遅くなります。

一方で、年功序列が崩れて、どこの職場も若い人ばかりになり、50歳代の人の働く場所は減っています。

となると、どうなるか判りますよね。
このままの傾向が続くと、「晩婚で結婚の遅い人が、子供のお金が掛かる時期に職を失って経済的にかなり厳しくなる」というケースが多くなるでしょう。



ちょっと暗くなってしまいました、、、。

では、このパターンに嵌まらないためにはどうしたら良いのでしょうか?



答えは二つです。

○できるだけ早く結婚する
○50歳過ぎても、高い収入が得られるような仕事をする



もちろん、当たり前のことですが、人生設計をする時に、お金だけで物事を決めるわけではありません。28歳の人が、「老後のお金が苦しくなると困るので、早く結婚しよう」と真面目に考える、というのもちょっと気持ち悪い話です。



でも、一応は頭の片隅に入れておいたほうが良い、と私(taku)は思います。



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2006年10月13日 01:40