相談集-3
[相談](Saさん)定年を迎えるにあたり保険料削減を考えています
【質問】
来年3月に定年を迎えるSaと申します。 面白いページを発見し、メールさせていただいています。
以上のような条件ですが、明年4月より定年を迎え、この保険料を支払うことが少々きついので、保険金と入院特約保障を残しながら、支払いをしない延長保険のようなものが考えられるのでしょうか ?ちなみに融資可能額が210万円と記されておりますので、このあたりを利用すればとも考えております。 ご教示の程、よろしくお願い申し上げます。 以上 |
【takuの回答】
Saさん 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。
有難うございます。そう思って頂けると励みになります^^
> 65歳後については死亡500万円 となっていることから、終身保険部分が500万円と判ります。つまり、健康に病気せずに長生きしたとしても最期に必ず500万円は貰える、ということです。 貯蓄部分は500万円で、他の部分は保険部分であるとも言えます。 65歳までに万が一のことがあった場合の死亡保障として3000万円という感じになっているかと思いますが、そのお金を受け取れることは、統計的には可能性は低いと思います。 つまり順調に行けば、500万円だけ受け取っておしまい、ということになるかと思います。
平成3年に加入し、6年後(?)の65歳まで、合計23年間(?)保険料を支払うことになります。この間にいくらの保険料を保険会社に支払う事になるのか、計算されたことはありますでしょうか。 500万円と比較して、どうでしょう。 こちらのページもご覧下さい。 ちなみに、融資可能額が210万円というのは、現時点での金額、という意味でしょうか。もしそうなら、貯蓄部分は約210万円ということになります。
一般的な話になりますが、保険料払い込みをストップして保険期間はそのままに、保障額を下げることができます(例.500万円の終身保険を、210万円の終身保険に変更する) Saさんの仰られている延長保険のようなイメージです。保険会社では、払い済み保険と呼んでいます。 ただ、これができるかどうかはその保険の状態によります。保険会社にとっては、自分たちにとって美味しい部分が無くなってしまうので、できるだけ、認めたくない、です。 具体的には、最低支払額や契約期間などの縛りがあったりします。 まず、保険会社に「保険料の支払を止めて、保障を継続する払い済み」にしたい旨を伝えて、可能かどうか確認しては如何でしょうか。 ただその場合に、入院保障だけを継続するのは難しいと思います。 払い済み保険については、こちらにも記事にしていますのでご覧下さい。
平成3年の契約とのこと。 保険会社の人に聞いてみれば判ります。 ただ、保険会社にとっては逆ザヤの原因になっていますので更新のタイミングで、うまいことを言って、すでに「転換」してしまっているケースが非常に多いです。 もし、転換済みなら、他に格安保険を確保した上で、解約することも考えられますが > 肝臓の検査数値が高く とのことなので、新しい保険に入るのは厳しそうですね。となると、払い済みにするのが良さそうです。。。。
ご質問などありましたら、またご連絡ください。 では、失礼します。 taku |
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2008年12月07日 09:22