相談集-3

[相談](Yoさん-その4)共済と定期保険のW加入を考えています



年齢/性別から複数の保険を簡単比較できます! 私(taku)のオススメです。

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【質問】 taku様



ご無沙汰しています。以前、生命保険のことでご相談させていただいたYoです。

7月に息子が1歳になってから、動きがパワーアップし、以前に増してPCに向かう時間がなくなりました(泣)最後にいただいたメールにお礼もしていないまま1ヶ月以上が経過してしまいました。申し訳ありません。



あれから、takuさんのHPに紹介されていたサイトを利用し、片っ端から資料請求をしてみました。

いろいろ比較してみたのですが、やはり、主人の保険は、takuさんオススメのD生命かO生命が保険料も安いし、内容もいいと思いました。

ちなみに私は県民共済に加入するつもりでいます。月の保険料は¥2000で、死亡保障は交通事故で1000万円、病気で400万円になります。入院の保障もついていますが、こちらはあまりあてにはしていません。あくまでも死亡保障重視です。

私が共済のことを調べているのを見た主人も共済の手頃な保険料に大変惹かれているようです。ただ、共済は病気での死亡保障の金額があまり多くないんですよね。(一番多くても国民共済の大型プラン保険料月¥5400は交通事故死は3000万円、病気は1200万円)



また、仮にD生命かO生命の保険に入って、子供が成長し、それほど多くの死亡保障が必要でなくなった時、保険料の手頃な共済に加入しようと思っても、そのときの健康の状態で加入できなかったら・・・という不安もあります。

なので、主人の場合は共済と生命保険にWで加入しようかと考えています。共済の死亡保障の不足分をD生命かO生命で補おうかと思います。主人の場合、私のように大幅な保険料のダウンにはなりませんが、私の保険料で浮いたお金を貯金できますし、夫の保険料も今よりは下がりますし、必要な保障も確保できるのではと考えています。



そこで、何度も申し訳ありませんが、takuさんのご意見をお聞きしたいのです。急いでいませんのでよろしくお願いします。



【takuの回答】
Yoさん

メール有難うございます。



ご主人の保険でお悩みになっている、ようですね。

D生命は『生命保険に悩む人が最後に選ぶ保険とは?』で紹介している保険で、O生命は、『管理人takuが入っている生命保険』で紹介している保険ですね。私(taku)のサイトを熟読して頂いているようで有難うございます!



さて、ご質問についてですが、いろいろな考え方があると思いますがこんなやり方はどうでしょう、という提案です。

a). D生命保険のみに入る

死亡保障のみに着目してD保険のみに入ります。ご主人の年齢が上がり、子供が成長するにつれて必要保障額は毎年減少していきます。それに合わせて保険金を減額していきます。

D保険は毎年の掛け捨てで単年度契約ではありますが減額する場合には、途中で健康状態が悪化しても契約を継続することができます。

http://diy.co.jp/contact/faq/faq_02.html#09
> 保障内容に変更がない、もしくは保障額を減額される場合には、
> 審査は必要ありません。

死亡保障のみを、保険に頼る、と割り切る考え方です。

子供が独立した以後については、保障額を定額(例えば300万円とか500万円)にして、そのまましばらく継続する、ということになります。



b). 共済をベース(最低保障)として、月額2000円か4000円のものに入る

Yoさんが考えていらっしゃるW加入ということになります。

共済で最低限の保障を確保しておいて、それで足りない死亡保障額をD保険やO保険で補うというやり方です。

確かに保険料がちょっと高くなるかもしれませんね。



注意しなければならないのは、共済はちょっと特殊な仕組みになっている点です。共済はある年齢を超えると、高齢者向け専用プランみたいなものしか入れなくなります。

例えば千葉県民共済の場合、65歳を超えると熟年型に移行されます。
http://www.chiba-kyosai.or.jp/sogo_main.html
http://www.chiba-kyosai.or.jp/jyukunen_main.html

そして、熟年型であっても新規契約は69歳までで、継続の人のみ85歳まで契約できます。

死亡保障を見ると、ほんとにわずかな金額です。熟年型の場合病気死亡の場合、60〜69歳は100万円、70〜85歳は50万円です。

この金額なら保険に入る意味はあまり無いかな、、、と思います。

つまり、子供が成長して保険の必要性が無くなった頃には共済は魅力的な商品で無くなっている、ということです。



b)を選択される場合、こうした事情を考慮しておく必要があります。

ただ、迷ったら「毎月の負担を減らす」方向で考えたほうが良いと思います。保険について考えていると、段々と手堅く安心・安全を求めて、保障が増えてしまうものですから。。。



すっきりしない回答ですが、ご参考になりますでしょうか。

ご質問などありましたら、お気軽にご連絡ください。

では、失礼します。

taku




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2008年09月21日 00:19