相談集-3
[相談](Jinさん-その2)20歳の息子さんの保険をどうしましょうか?
【質問】
takuさん、こんばんは! お忙しい折りご丁寧にご回答頂き、誠にありがとうございます。お返事頂き・・・本当に『納得』の一言です!! 自分の事・・・って、なかなか気付かない状態で、不安と将来の為の安心を!!なんて・・・現在の保険も把握していないまま右往左往していた様に思えます(^_^;) 主人が26歳の時、家を建て27歳からローンが始まり、長男が中学からは塾代等お金が掛かると思いましたので、何とか中学までにはローンが終われば・・・と、思い・・・主人が37歳(長男が中1)の時、家のローンは終わりました。 金利が高い時(金融公庫5.4、銀行ローン6.78)に建てたものですから・・・お金が貯まった次点(100万)で返済をしましたら、凄く支払い年数が減ってビックリ!!それがきっかけで、返済が楽しくなり気が付いたら、結婚した21歳の時に入った養老保険も満期になり、満期分と共働きで支払いが終了した感じです・・・。 Takuさんからご意見を頂き・・・本当だ!!住むところもあるし・・・子供は3人とも自立してるじゃない!!なんて・・・当たり前の事に改めて気が付かされました(>_<) Takuさんおススメのサイト他、現在、探索検討中です。Takuさんのサイトに伺って、生まれて初めて『保険』に正面から向き合った様に思えます!ありがとうございました。
(主人と同様に)『入っている生命保険の一覧表を作りましょう』から表をダウンロードし、一覧にしましたら!!!もう、ビックリ!! こんなに入っていました。。。高校卒業後、すぐに就職したのですが、全て研修中に入ったものです。 団体保険(強制で口数は変更できますが上司からは最高50口に入れ!と言われている様です) N生命50口 (詳細すぎるので省略) EG生命50口 (詳細すぎるので省略) 上記 月10000円、年120000円のうち還付金が35000円程ありますので年間85000円程の掛け捨てです。 N生命 (詳細すぎるので省略) MS損害保険 6口 (詳細すぎるので省略) 生命共済 1口 (詳細すぎるので省略) EG生命 (詳細すぎるので省略) ほとんどが研修中に入ったもので、一部はその後、上司から言われ・・・納得しないまま、付き合いで加入したものです。 表にしてみて、EG生命の保険を解約しようとしたら「途中解約は1円も払い戻しが無いからこのまま続ける事をおススメします」とセールスから散々しつこく言われましたが昨日解約させました。 長男は団体保険ばかりで、一般の保険に加入しておりませんので、何かひとつ保険を・・・と、思っております。例えば、途中退職した場合上記のものは何も残りません。 20歳からでしたら、何に入ったが良いのでしょうか・・・? お忙しい折りに申し訳ありませんが、お手が空かれました折りにでもご意見を頂けましたら幸いです。 よろしくお願い致します。 お返事を頂き、本当に嬉しかったですと同時にとても率直なご意見で有難かったです(*^_^*)本当にありがとうございました。 |
【takuの回答】
JINさん 「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。再度のメール有難うございます。
自宅ローンが終っていて、お子さんが独立されていれば必要なお金はかなり少なくなります。 しかも公務員を定年退職間近であれば、正直ほとんど保険はいらないのでは、と思います。 それにしても、ご主人が37歳の時に、住宅ローンの返済が終ったなんて、うらやましい限りです。。。
> > 20歳からでしたら、何に入ったが良いのでしょうか・・・? まず、大前提として、保険は若いうちに入ったほうが安く入ることができます。何故なら、保険会社として実際に支払いを行なう可能性が極端に少ないから、です。 でも、若いうちはそもそも保険に入る必要性がありません。縁起でも無い話で恐縮ですが、息子さんに万が一のことがあって「経済的に」困ることは無い、ですよね。 結論的には、ご結婚されて最初のお子さんが産まれるタイミングで保険に入れば十分だと思います。
「何か保険に入らなければ!」と義務感を感じる必要はない、と思います。「保険は入らないに越した事はない」のですから。ご本人の立場から考えると、経済的基盤のしっかりしたご両親がいて息子さんの保険のことまで、心配してくれるようなしっかりしたお母様がいらっしゃるのなら、保険の必要性はますます少なくなる、と思います。
ですので、息子さんの上司や同僚に目立たないように最低限の保険に入る、というのがオススメです。
例えば、毎月5万円+ボーナス時20万円(年2回)ずつ積み立てると年間で100万円になります。このお金で車を買ったりせずに10年以上の長期に貯められると良い、と思います。
ご参考になれば幸いです。 taku |
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保険について悩んでいる人へ
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2つとも無料なので、いつまで提供されるか判りません。ピンと来た人は今のうちに利用しておいたほうが良いでしょう。
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2009年06月19日 00:43