相談集-3

[相談](Ynさん-その2)二人の子供の学資保険に入っています



年齢/性別から複数の保険を簡単比較できます! 私(taku)のオススメです。

保険料シミュレーション START!

【質問】

こんにちは。メールありがとうございました。

メルマガやtakuさんのHPを読んで大体の見直し検討をしたのですが、学資保険をどうしようか決めかねているのでアドバイスをお願いしたくメールします。

私は専業主婦なので主人の保険について検討しました。今まで簡保の養老しかはいっていないので新たに入ろうと思います。

子供が3歳と0歳がいるのですが、どちらも学資に入っています。必要な金額を出すのにあたって子供達の学資保険はどうしようかというのが悩みです。
3歳の子のものは郵便局です。
0歳の子のものはソニーです。

takuさんは学資は要らないとおっしゃっているので今さらこの質問は愚問でしょうが何かアドバイスありましたらよろしくおねがいします。


【takuの回答】

Ynさん

「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。再度のメール有難うございます。

学資保険については、以下のページに考え方が載っています。(もうお読みになっているかもしれませんが)

学資保険
学資保険がオススメでない理由

既に契約してしまっている場合にどうするのかというのはちょっと微妙なところだと思います。

そもそも、学資保険自体が、あまりお得でないことは明らかです。3年前に入った郵便局の学資保険は、契約当初から元本割れ確定かもしれませんね。


でも、日常資金には余裕があり、途中で解約したくなるような可能性がまずない、ということであれば、そのまま継続する、というのはどうでしょうか。

ちょうどご主人の保険見直しをする、とのことですので必要保障額から学資保険加入分を差し引けば良い、です。


例えば、ご主人の必要保障額が2500万円だったとします。(0歳児がいらっしゃるとのことですので、必要保障額は大きな金額になってしまいそうですね)

そして学資保険に300万円ずつ入っていた、場合を考えます。

2500万円−300万円−300万円=1900万円
として、1900万円分の定期保険に入る、というのは如何でしょうか。


ただし、

a). 単純に2500万円の定期保険に入った場合の保険料

b). 1900万円の定期保険+学資保険二つを継続した場合の保険料

を比較すると、a)のケースのほうが支払う保険料は少ないでしょう。。。


となると、やっぱり学資保険は解約したほうが良い、という考え方も成り立ちます。


でも、学資保険には貯蓄機能があります。
学資保険とはどんな保険でしょうか?


お子さん二人が18歳(だと思います)になった時に、ご主人が健康であったとしても、それぞれ300万円受け取れる、というのは人生設計をする上で、大きな違いになります。

安易に解約してしまいますと、10数年後にお子さんの教育費用の捻出に悩むことになります。

となると、Ynさんご家族の貯蓄額、毎月のフローの余裕資金お子さんの教育資金についての考え方、などによって結論が変わってきます。

学資保険に保険機能のみを期待していたのであれば学資保険を継続する意味はない。貯蓄機能を重視するのであれば継続する価値がある。ということになります。


ちょっと判り難かったかもしれませんが、ご参考になりましたでしょうか。

ご質問などありましたら、お気軽にご連絡くださいね。

Ynさんご家族が、ご自身にあった保険に入れますように願っています。

taku



----------

保険について悩んでいる人へ


あれこれ悩んで結局何もできないままでいる人はいませんか?

(a). そういう人は、まず検討している保険の資料請求をしてみてはどうでしょうか。
「資料請求」という行動に一歩踏み出して、自分の手元に資料が届くことで、悩み解決に一歩近づけるかもしれませんよ。
インターネットには、保険のジャンル別に細かく比較して資料請求できる、と言う便利なサイトがあります。営業マンの勧誘なしに、自宅まで無料で資料を送ってくれるのですから、行動しない(=資料請求しない)理由がありませんよね。
生命保険比較の保険市場』←こちらから無料資料請求できます

(b). 自分一人で悩んでいるだけで無く、「保険のプロに相談する」という手もあります。あのソフトバンクグループが無料保険相談を始めたそうです。保険を専門とする中立な立場のファイナンシャルプランナーが、保険に関する不安や疑問を無料相談してくれます。
【無料】保険相談は「あなたのFP」! 生命保険保険見直し 』←こちらから無料相談できます

2つとも無料なので、いつまで提供されるか判りません。ピンと来た人は今のうちに利用しておいたほうが良いでしょう。

[PR] 保障額をフレキシブルに変更できる生命保険はこちら

スポンサードリンク

2009年04月10日 11:03