学資保険

学資保険がオススメでない理由

と、ここまで学資保険について書いてきたのですが、私の3歳になる子供は、学資保険をはじめとした子供関係の保険には一切入っていません。

管理人takuの家族の入っている保険については『管理人takuの家族が入っている生命保険』をご覧ください。





ナゼ入っていないのでしょうか。理由は大きく3つあります。


ひとつには、低金利で資金効率が悪いから、です。学資保険では、加入したときの金利状況に受け取り金額が左右されてしまいます。これは学資保険に限ったことではなく、貯蓄性の高い保険に共通する話です。今、世間では低金利だと言われていますが、この低金利の時代に貯蓄性の高い保険に入るのはあまりにも不利だと思います。

同じお金を、他の金融商品に預けて運用しておいたほうが総受取額は多い可能性が高い、と思います。



二つ目の理由は、お金が固定されてしまうから、です。お金を毎月支払っていても、学資保険は15年後や18年後にならないと受け取ることができません。中途解約ということもできるのですが、満期に受け取る場合と比較すると、受け取り金額が少なくなってしまいます。途中で解約されるのは保険会社からすると迷惑な話なので当然なのですが、契約者の立場ではそれも困ったことになります。

お金がいつ必要になるかなんて、未来のことは分かるわけがないです。毎月一万円ずつ支払っていたけれども、5年後のある日突然に、まとまったお金が必要になるかもしれません。現金や預貯金などとは違って、保険という形のお金は、途中解約すると著しく不利な扱いを受けることになります。

また、一万円ずつの支払いが苦しくなっても途中で休んだり辞める事は、保険の場合には難しいでしょう。




3つ目の理由が、保険として中途半端であるから、です。子供が生まれた時に生命保険の見直しはしていますよね。子供が生まれたときの見直しの必要性については『定期的に生命保険の見直しを!』をご覧ください。

学資保険の保険機能は、200万円〜300万円程度になります。

たいていの人は、生命保険単体で○千万円の保険に入っていると思います。
となると、保険が重複してしまうことになります

つまり
定期保険3000万円+学資保険250万円 という感じになります。

定期保険の金額に比較すると学資保険の金額が低く見えますね。


しかも、子供が生まれた時に、定期保険を500万円増額していたりするわけですよ(笑)。保険として無駄が多くなってしまいます。

そもそも必要保障額をきちんと算出してから、生命保険に入る、という手順を踏んでいれば、学資保険に入る必要性はあまりない、と私takuは思います。

ということで、最終的なオススメは下記のようになります。


・学資保険の支払いができる余裕があるなら、そのお金を積み立て貯金する。

・生命保険として必要な保障額は、単純な生命保険(定期保険)として入る


ちなみに、学資保険がオススメでない理由は、『個人年金保険に入ってはイケナイ理由とは?』と、ほぼ同じ構造になっています。



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2006年03月17日 07:53