相談集-5

[相談](Makさん-その1)貯金が少なく、医療保険を迷っています



年齢/性別から複数の保険を簡単比較できます! 私(taku)のオススメです。

保険料シミュレーション START!

初めまして!
Makと申します。関西在住の会社員です。貯蓄型の保険に加入しようと思い、保険の見直しをしています。


実際、○○市場に相談に行き、満足しきれなかったので、保険会社に属さないFPさんに相談して提案していただきました。そのFPさんは医療保険反対派の方で私も医療保険の無駄を知り、医療保険なしでのご提案をしていただいてるのですが、医療保険をなくしてしまうことに不安を覚え検索していたところtakuさんのHPに行きつき、素人さんとゆうことなのにすごく詳しく、素人さんだからこそ信頼できると思いご相談させていただきたいと思いました。よろしくお願いします。

私が保険に対して希望していたことと、ご提案していただいたことが下記になります。

@老後資金・・これは利率に最低保障のある変額型の終身を提案していただき満足しています。
Aお葬式代・・300万。これは最低利率の設定されてない変額型の終身保険で利率がマイナスになることもありますが、死亡したら300万の保険金が出ます。これもこれでOK。

B医療に備えて・・現在:医療保険とガン保険に加入しています。医療保険は月に5,200円で(詳細すぎるので一部略)入院1日に1万円。保険期間は終身で保険料払込は60歳まで。ガン保険は入社したての頃会社の付き合いで加入したものなので古いタイプのものですが、保険料は安く1,000円となります。これに対してFPさんよりご提案いただいてるのが、終身保険(保険会社のHPを見たら医療保険に分類されてましたが・・)で三大疾病になったら200万。死亡で200万。解約返戻金が発生するので、入院等必要なことが起これば解約返戻金を借り入れて補てんするというものです。

掛け捨てタイプは本当にもったいないと思いますが、私には貯金が(全くとゆうことはありませんが)そんなにありません。(年齢からすると持っていてもいいはずですが・・残念ながら)例えば今、普通に病気をして入院することになれば自分で負担はできますが、将来的にどうかとゆうと不安になります。


現在女性でアラフォーで独身だと医療保険には入っておいた方がいいのか否か毎日考えても答えは日々変わり決断することができません。なので、アドバイスをお願いします。

いきなりご相談を持ちかけて大変申し訳ないのですが、xx日の月曜日の夕方にFPさんとお会いすることになっています。

それまでにお返事いただければ幸いです。長々と書いてしまいすみませんでした。よろしくお願いします


Makさん


「生命保険の見直し・比較徹底研究!」を運営しておりますtakuです。メール有難うございます。

まず最初に、ご要望どおりに返信できずに申し訳ありません。諸事情でパソコンから数日離れており、返信が遅くなりました。

さて、今さら回答しても遅いかもしれませんが、参考程度に返信しておきますね。



保険についてですが、いろいろと検討されていますね〜。その点はすばらしいです。

(1). 貯蓄について

まず、保険についてではなく、貯蓄について一言だけ。貯蓄とは習慣です。Makさんが今のご年齢まで、十分に貯蓄できなかった、ということは、これまで「貯蓄の習慣」が足りなかった、ということだと思います。

このままで行けば、これから先も貯蓄が増えることは難しい、と思います。習慣の問題ですから。後々のことを考えると、これを良い機会に、毎月決まった金額を積み立てて(又は増額されて)は、いかがでしょうか。

Makさんのご家族の状況、実家が裕福かどうか持ち家なのか、ご両親と同居しているのか、などによって深刻度は変わってきます。

ただ、どんな状況でも、病気に限らずトラブル発生時にキャッシュ(貯金)が潤沢にあれば、打つ手がいろいろとあります。キャッシュ・イズ・キング(現金が王様)です。

耳に心地よい話ではなくて、すみません。。。また余計なお世話だったら、申し訳ありません。



(2). 医療保険をどうするか

貯蓄が十分になく、年齢を考えると医療保険に入ったほうが良いかどうか、悩まれているとのことですね。

メールを読む限りでは、医療保険不要論と必要論の間を揺れ動いている、ように見えます。


十分な貯金ができるまで、安心のために何か一つ加入される、というのは、いかがでしょうか。

現状で、すでに医療保険とガン保険に入られているとのことですが、さらに追加で入られるのでしょうか。
それとも、現在の二つを解約して、新規に入るということでしょうか。私(taku)のオススメは、何でも良いので、医療保険(又はガン保険)は一つに絞る、ということです。沢山入ると安心のような気持ちがするのかもしれませんが、単純に無駄が多くなるだけ、です。


医療保険に限らず、保険は、特定の目的にしか役立たないようにできています。定期保険は死亡時のみ、など。でも、現金があれば、リストラ・家族の不幸・病気などいろいろな用途に使うことができます。

保険会社の人は、「解約返戻金を基にして〜」と説明しているようですが、最初から現金が手元にあったほうが便利だと思います。そもそも、保険という形態をとる以上、非効率になっていることをお忘れなく。保険会社の運営費や営業経費が差し引かれますから。

変額終身保険に入られているようですが、おそらくコンサルティング型の外資系生保ですよね。そして、保険料が結構お高いのではないですか?貯蓄型、ということで納得されているかもしれませんが年間の支払額はかなり高いのでは、と心配です。



Makさんの今の収入から、生活費を差し引いて残った金額が、保険に回っている、状態とも言えます。個人的には、保険よりも貯蓄でしょう、と思います。

すみません、余計なことを書きすぎました。

判り難くなってしまいましたが、以上まとめますと保険に頼りすぎることなく、現金(預貯金)を手元に置いたほうが安心だと思いますよ、ということをお伝えしたいです。


こちらのページも参考になります。
将来の不安解消を目的として生命保険に入るのは?
Makさんが、ご自身にあった保険に入れますように願っています。

taku



----------

保険について悩んでいる人へ


あれこれ悩んで結局何もできないままでいる人はいませんか?

(a). そういう人は、まず検討している保険の資料請求をしてみてはどうでしょうか。
「資料請求」という行動に一歩踏み出して、自分の手元に資料が届くことで、悩み解決に一歩近づけるかもしれませんよ。
インターネットには、保険のジャンル別に細かく比較して資料請求できる、と言う便利なサイトがあります。営業マンの勧誘なしに、自宅まで無料で資料を送ってくれるのですから、行動しない(=資料請求しない)理由がありませんよね。
生命保険比較の保険市場』←こちらから無料資料請求できます

(b). 自分一人で悩んでいるだけで無く、「保険のプロに相談する」という手もあります。あのソフトバンクグループが無料保険相談を始めたそうです。保険を専門とする中立な立場のファイナンシャルプランナーが、保険に関する不安や疑問を無料相談してくれます。
【無料】保険相談は「あなたのFP」! 生命保険保険見直し 』←こちらから無料相談できます

2つとも無料なので、いつまで提供されるか判りません。ピンと来た人は今のうちに利用しておいたほうが良いでしょう。

[PR] 保障額をフレキシブルに変更できる生命保険はこちら

スポンサードリンク

2010年11月05日 21:49