takuの見直し体験談
10).古い保険を解約しました
見直し後の新しい生命保険の審査がとおり、保険証券が届いた後にすべきことは、今まで入っていた生命保険の解約です。
これまで入っていた生命保険は日系生命保険会社の定期付終身保険だったのですが、これを解約しました。
この生命保険会社の営業担当の人(いわゆる生保レディですね)は、その1年くらい前からほとんど付き合いが無くなっていました。転勤で勤務地が少し変わってしまったために、週に一度テレビガイドを配りにくる習慣も自然消滅していました。彼女の営業区域では無くなってしまったからみたいです。
暑中見舞いや年賀状くらいは貰っていたと思うのですが、あまり記憶がありません。。。
ということで、解約するのは簡単でした。
その会社の本社の問い合わせ窓口に電話してやり方を聞きました。
もし、この時に営業の人が親戚だったり、顔見知りだったりしたら、解約するのはちょっと気まずいかもしれませんね。でも総支払い額(たいていの場合には、1000千万円近い金額)を思い出して、心を鬼にすべきです。
「その人の顔を立てるために、あなたが1000万円近い金額を払う価値がある」と思うのなら、支払いを続ければ良い、と思います。
生命保険の解約をすると、これまで入っていた生命保険の営業の人に迷惑を掛けてしまうのではないかと、心配する人もいるかもしれません。
詳細を確認した訳ではないのですが、一般に契約して2年程度経過した生命保険なら、解約したとしても契約時の担当者の成績には影響無いようです。
なので、2年間は義理で入る、という割り切りも有り得るかもしれませんね。
私の場合には、契約後5年経っていましたし、営業の人との付き合いもほぼ無かったので解約は簡単でした。
そうそう、『保険見直しは計画的に!』にも書いたのですが、この順番を間違えないでくださいね。
生命保険の会社を変更する場合には
新しい保険に入り、保険証券が届く
↓
古い保険を解約する
という順番になります。
新しい生命保険の審査が通るまでは、古い保険は解約してはダメですよ。
何か問題があって、審査が通らなかったりしたら面倒なことになりますから。
5年程度ですが、解約したことにより解約返戻金が戻ってきました。数万円程度だったのですが、ちょっとした副収入になりました。
この解約返戻金も、契約後2年以内くらいだとほとんどゼロ円です。2年以内に解約しても解約返戻金は期待できません。どうやら、契約後2年以内に支払う生命保険料は、そのほとんどが生保レディへの報奨金や販売経費として使われるために、戻ってくるお金はゼロ円になる、という仕組みになっているようです。
毎月1万円程度の保険料でも、2年間だと、
1万円×12ヶ月×2年=24万円
となり、結構大きい金額になりますね。。。
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2006年09月16日 22:15