takuの見直し体験談
12).保険とは助け合いです、と言い張る生保レディ
すっかり、自分(taku)の生命保険の見直しが終わった直後に、新しく知り合った生保レディから営業を受ける機会がありました。
例によって、私(taku)の生年月日を聞き出してしばらくすると、設計書(提案書)を数セット持って、やってきました。
さっそく、内容を確認すると以下のとおりでした。
・毎月の支払額が2万円ちかい保険です。
(年間の支払額は約20万円になります)
・総支払額が明記してありません。
・特約がたくさん付いています。
うーん、イマイチですね。問題はいろいろとありそうですが、まず最初にやるべきことは総支払額の確認でしょう。
ということで順番に質問していくと、段々しどろもどろになっていきます。困ったな〜と思い、さらに話していた時に出た言葉が以下の二つでした。
「保険とは助け合いですから、損得を考えてはダメなんです」
「保険とは万が一の際に役立つものですから、健康で事故のない人は損をして当たり前なんです」
皆さんは、どう思われますか?
もちろん、この言葉自体は、全く正しいですよ。
・保険とは、そもそも助け合いから始まった商品です。
・保険金の請求をしない健康な人は、支払った保険料の分だけ損をします。
でもだからと言って、「損得を全く考えない」、というのもありえません。
「損をして当たり前」と考えるのなら、保険料がいくら高くても良いことになってしまいます。
私(taku)には、定期付終身保険をはじめとする日系生命保険会社が販売している(していた)生命保険が、「助け合い」であるとは、とても思えません。強いて言うなら、生命保険会社に勤める社員や、生保レディを助けるための保険でしょう。何も知らずに契約した人から、一方的にお金を吸い上げているだけのように思います。(ちょっと、辛口過ぎでしょうか、、、)
「生命保険は、人生で2番目に高い買い物であり、真剣に検討してできるだけ支払いコストを減らす努力をすべきである」というのが、私(taku)のスタンスです。
「損得を考える必要は無い」「損をして当たり前」と、考えてしまうと、保険の見直しにおいて、全てのことが思考停止状態になってしまいます。
ちょっと、誤解を招く表現かもしれませんが
できるだけコストを抑えた安い生命保険に入りたい、損が少ないお得な生命保険に入りたい、と考えるのは全く自然なことだと思います。
病歴を偽って保険に入るなど、他の契約者に迷惑を掛けるような行為は、慎むべきですが、そうでないなら、経済的合理性を追求して、よりお得な保険に入りたいと考えて行動するのは、責められることではない、と思います。
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2006年10月15日 01:36