takuの見直し体験談
5).個人年金保険に勧められたが、、、、
定期付き終身保険に入ってから1年ほど経った頃に、同じ営業の人(いわゆる生保レディですね)から、個人年金保険の提案を受けました。
「設計書」を持ってきて、「皆さんにもお勧めしているんですが、こんなものは如何でしょうか」という感じで勧められました。
支払い額は、毎月1万円程度でした。独身者の会社員だったら払えちゃいますよね。60才くらいまでしっかりと払い続けていくと、60歳からの10年間に毎月○万円程度受け取れると言う商品でした。
公的年金の受け取り年齢が60才ではなくなり、段階的に65才になるので、空白の5年間を埋めませんか、ということで、保険会社がセールスしてきたのだと思います。
その頃から、「公的年金は危うい」というムードがあったので、「国がやっている公的年金よりも、保険会社の個人年金なら安心ですよ」と言うちょっと??というトークもありました(苦笑)。
定期付き終身の時は、納得して入ってしまったのですが、なぜかこの個人年金保険の勧誘の時は、勧められてもきっぱり断ってしまいました。
と言っても、きちんとこの保険の仕組みについて理解していたわけではありません。まだ60才の定年まで30年間以上あることもあり、「年金」ということにイメージが全く湧かなかったから、です。
新聞で、「公的年金の受給開始時期が遅くなる」なんて記事を読んでも、当時の私には自分のこととしては感じられませんでした。
一般的には、サラリーマンのライフイベントの典型例はこんな感じになります。
社会人になる
↓
結婚する
↓
子供が生まれる
↓
自宅を買う
↓
子供が独立する
↓
退職して年金生活に入る
年金が必要になるのは一番最後になります。20代の人に年金商品を勧めるのは至難の業だと言えます。必要性も低いですし、イメージが沸きませんからね。
そう考えると、国民年金問題で、保険料を支払っていない20代前半の学生やフリーターの若者に対して、「今は良いけど、年をとったときのことを考えろよ」と言う感じの意見を言う人がいますが、これは間違っていることが分かりますね(爆)。
そんな先のことは、普通の人はイメージが沸かないほうが普通です。それよりも、「支払うモチベーションを上げる仕組みを考えるか、支払いの義務化(税金扱い)を考える」ほうが、この問題の対策としては現実的でしょう。
ちょっと、脱線しました。。。
ちなみに、今の私(taku)の個人年金についての考えについては、『個人年金保険』にまとめてありますので、ご覧ください。
『運命の本に出会う』に続きます。
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2006年08月29日 22:03