レーシックlasik手術体験談
あえてイントラレーシックを受けなかった理由
レーシックLASIKについて調べていると、イントラレーシックというものが「通常のレーシックLASIKよりも優れている」ように書いてあることがあります。
最初に断っておきますが、今日の記事はかなりマニアックです。レーシックLASIKについての初心者向けの内容ではありません。でも、「本気でレーシックLASIKについて調べている人」が一度は、悩む部分だと思いますので、記事にしています。
で、レーシックについて調べていると、イントラレーシックのほうが優れている、と考えてしまう人が多いと思います。今日の記事は、こうした考えに対する一つの反論です。
私(taku)もレーシックLASIKを受けるにあたっていろいろと調べました。
で、現時点で入手できる情報を総合的に判断すると、あえてイントラレーシックを選択する必然性はない、という結論に私(taku)達しました。
そして、イントラレーシックではなくて、一般的なマイクロケラトームによりフラップを作る術式のレーシックを選択しました。
なぜか、と言うことなんですが、簡単にまとめると下記のとおりです。
・イントラレーシックとは、イントラレース社製の機器を使用してレーザーでフラップ(角膜を削ったフタ)を作成するレーシックを指す。
・このレーザーによるフラップ作成は、マイクロケラトームによるフラップ作成と比較して、特に優れている訳ではない。
・イントラレーシックは、世界レベルでのシェアは少なく、症例も少ない
・症例が少ないということは、合併症やトラブルの蓄積が少なく、何かトラブルが起きたときに参照する文献が少ない。
・フラップ作成に掛かる時間が、マイクロケラトームの10秒と比較すると、イントラレーシックでは1分程度掛かる。
・イントラレーシックを使った場合には、マイクロケラトームを使用した場合と比較すると、層間角膜炎の発生の可能性が高い、術後のフラップの接着が遅い。
そして、どこにも書いていないことですが、「イントラレーシックを採用している病院のほうが、手術費用が安い」傾向にあります。
なぜなんだろう、と考えてみたのですが、イントラレーシックの場合にはレーザーを利用してフラップを作成するので、術者の技量が手術の結果に影響しない、ようなのです。つまり、職人技を持ったベテラン医師でなくても、良い結果が出せる、ということになります。人件費の高いベテランの医者を雇わなくても良い、ということになります。
このあたりの人件費の違いが、手術費の違いに影響していると推測しています。。。これはかなり乱暴な予想ですので、内部事情に詳しい人は是非教えてください。
と、もっともらしいことを書きましたが、これらはイントラレーシック否定派の人たちによって書かれたものです。推進派の人たちは、上記とは全く異なることを書いていたりします。
当然のことながら、私(taku)は医者ではありませんし、医療関係者ですらありません。私が書いたこの記事が正しいかどうかは、保障しかねます。勝手な言い方で恐縮ですが、こういう考え方の人もいる、という程度のお気持ちで読んでください。
下記に、私が参照したイントラレーシックに関するURLを載せておきますね。参考になさってください。
http://www.kobeclinic.com/whyus/equipment/index_intora.html
http://www.k-igaku.com/lasik/term_107.html
http://www.tsuboi-eye.co.jp/lasik/qa.html#q10
http://www.lasik-lab.com/webmaster.html
http://www.lasik-japan.jp/setubi.html
http://lasik.100setuyaku.info/articles/ent/838.html
http://www.thai-medicalguide.com/lasik.html
http://blog.livedoor.jp/lasik/archives/50193772.html
http://www.toyama-smenet.or.jp/~ozawa/faq/index_n.html
http://www.minamiaoyama.or.jp/news0601.html
http://www.nakamura-lasik.jp/faq4_9.html
http://www.lasik.jp/about_clinic/r_report050811.html
http://www.h-kodomonoie.com/youchien.lasik.htm
参考になりましたでしょうか。。。
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2006年09月18日 21:50