生命保険会社というカラクリ
生命保険とは、そもそも割が悪い契約だということをご存知ですか?

日本の全世帯のうち約90%が何らかの形で加入しているという生命保険ですが、ずいぶんと消費者にとって割りの悪い契約だということを、ご存知ですか?
そもそも生命保険会社は、商売として生命保険を販売しています。
商売(=金儲け)が、悪いということを言いたいわけではありません。
皆さんが支払った掛け金がどのように使われているか考えたことがありますか?
下記のように割り振られていると、言われています。
・支払いのための原資
(死亡保険金の支払いのためにプールしておくお金)
・営業職員のための歩合制給与
・(広告宣伝費を含めた)営業経費
・一流大学出身の社員のための高給
・新宿西口に建っている超高層の本社ビル
・地方都市の一等地に立つ支店ビル
後半3つくらいは半分冗談としても(でも、半分は本気です♪)、
支払ったお金のうちで契約者に還元されるのは、一部だということは
理解できるかと思います。
この還元率については非公開とされていますが、大手生保の還元率は20パーセント程度である、と聞いたことがあります。もし本当だとすると、ずいぶんと「割の悪いギャンブル」ですよね。
つまり、支払ったお金の大半は、他人のために使われてしまう、ということです。
では、どうしたら良いのでしょうか。答えは簡単です。
「保険に入る時は、本当に必要な金額のみにする」ということです。
「本当は入りたくないけれど、仕方なく必要な範囲のみ入る」、と言っても良いかもしれません。
でも、たいていの人は、万が一の時に備えて多めに入ってしまいます。「万が一の時」ということを大きく見積もり過ぎてしまう人が多いようです。金額的に少しの差だから、、、ということで、多めに入ってしまいます。
でも、そのわずかな金額が、長期間で見ると大きな差になっていきます。
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2006年01月03日 00:35